オペル アストラ
アストラのメカニズムのページです。
ECOTEC(エコテック)と呼ばれる当時の「次世代エンジン」で、パワーと低燃費、クリーンな排気ガスの実現を目指して開発されたユニットです。1800ccには可変インテーク マニホールド(VIM)システムと呼ばれるオペル独自のシステムが採用されました。これはエンジンの負荷状態に応じてインテークマニホールドの長さを切り替えるものです。
CDに搭載される1800ccの直列4気筒DOHC16バルブエンジンは最高出力115ps/6000rpm、最大トルク17.3kg-m/3400rpmを発揮します。
乗った印象は典型的な欧州の実用エンジンで、官能的な吹け上がりや音とは無縁ですが、低速トルクがあり乗りやすいエンジンです。シャシーとのバランスも適切。また燃費性能もなかなかです。
次にアストラの足回りです。
オペルはアストラの足回りをDSAサスペンションと呼んでいます。DSAとは「ダイナミック セーフティー アクスル」だそうです。まあウンチクはどうでもよいのですが(爆)。

フロントサスペンション
フロントはマクファーソンストラット。ごくオーソドックスなものです。

リアサスペンション
リヤはトーションビーム トレーリングアーム。このクラスの定番といえる足回りです。
アストラの制動を支えるブレーキシステムについてです。

アストラ ブレーキ
アストラのブレーキはフロントがベンチレーテドディスク、リヤはディスクです。効き、コントロール性とも申し分ありません。フィーリングも上々です。
アストラのメカニズムはごくオーソドックスなものを集めたものです。相当な生産台数が出ますし、これをベースにクーペ、カブリオレ、ミニバン(ザフィーラ)など車種展開をするので、奇手は使われていません。その分信頼性は高いといえそうです。
Last updated : 2007.08.07