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オペル アストラ CD コラム

アストラに関するコラムです。

目次

オペルの日本市場撤退について

ご存知の通り、オペルは2006年5月に日本市場から撤退しました。

最盛期の1996年には約3万8000台を販売しましたが、2001年に「事件」が起こってから、製造元GMとインポーター・ヤナセとの関係がギクシャクし始めます。

その「事件」とは、ヤナセがオペルブランドでミニバン「ザフィーラ」を販売していたにもかかわらず、GMがスバルに「トラヴィック」として同じクルマをOEM供給し始めたことです。しかもオペルより安く!

これに嫌気をさしたヤナセはオペル販売への情熱を失ったのか、その後は2001年12626台、2002年7846台、2003年3890台、2004年1694台、2005年1800台とオペル販売は急激に低迷します。そして親方GMの業績低迷とリストラも重なって、オペルはとうとう2006年に日本市場から撤退します…。オペル自体はグローバルで新しいヴィータ、アストラが大好評で絶好調なのに、なんとも皮肉なものです。

いつかまたオペルが日本に戻る日を期待したいものですが、当分なさそうですね…。

カタログにいきなり「安全」を謳う姿勢

オペルの2000年モデルのカタログを見て、少々驚きました。

なんと表紙を開いたら、最初のページが「安全」です。
エアバッグ、ABS、高剛性ボディ、シートベルトプリテンショナー、衝撃吸収ペダル…。ワタシもこれまで多数の自動車カタログを見てきましたが、いきなり安全装備の紹介から入るものはこれが初めてです。アストラの最大のセールスポイントがここにある、ということがよくわかるエピソードです。

日本における今後のオペルのサポート体制について

ヤナセに聞いた、今後のオペルのサポート状況です。
(2008年1月現在)

こんなところでした。
アストラG型まではヤナセがオペルをバリバリ扱っていたのでなんとかなりそうです。しかしGMアジア・パシフィック・ジャパンに主導権が移った以降に販売されたH型へのヤナセのサポートには、一抹の不安が残ります。そりゃそうだ、自分の子供は面倒みれても、よその子の面倒はみたくないのと同じことです。

一時期アストラH型購入を検討しましたが、やめることにしました(苦笑)。

Last updated : 2008.01.31