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BMW 318ti メカニズム

318tiのメカニズムのページです。

エンジン

318tiの心臓部は、BMW自慢の最新技術「バルブトロニック」を採用した、直列4気筒DOHCエンジンです。排気量は2000cc。型式名はN42B20Aです。

318ti ロータリーエンジン
BMW N42B20A型 2000DOHCエンジン

最高出力143ps/6000rpm、最大トルク20.4kg-m/3750rpmを発揮します。十分なパワーに加えて燃費もすばらしい、実によくできたエンジンです。

また、写真でご覧いただけるとおり、エンジンの配置もすばらしい! 前後重量配分50:50を実現するために、エンジンがかなり奥へ配置されているのがよくわかります。これは歴代RX-7の「フロントミッドシップ」と同じ方法で、マツダとBMWがスポーツカーのエンジニアリングで共通のアプローチを採用していることがよくわかります。

エンジン音をこちらから聞くことができます。
→ BMWサウント

足回り

次に318tiの足回りです。エンジンの項でも書きましたが、318tiもBMWらしく、前後重量配分50:50を実現しています。

318ti フロントサスペンション
フロントサスペンション

フロントはシングル・ジョイント・スプリング・ストラット。BMWならではの、熟成のサスペンションです。

318ti リヤサスペンション
リヤサスペンション

リヤはセントラル・アーム式。318tiは標準よりちょっと硬めのスポーツサスペンションがセッティングされていますが、スポーティーさと乗り心地が両立されています。

ブレーキ

次に318tiのブレーキについてです。

318ti ブレーキ
318ti ブレーキ

318tiのブレーキはドイツ車の例に漏れず、すばらしいものです。効き、コントロール性ともまったく問題ありません。さすが、アウトバーンの国です。

ただしブレーキダストには閉口…。ちょっと走っただけすぐにホイールが「ガンメタ」になります。すぐれた性能とのトレードオフ、と言われたらやむをえないかもしれませんが、それにしてももうちょっとダストはなんとかしてほしいものです。環境にもよくないですし。FD3Sのように効きと低ダストを両立したパッドもあるのですから。


318tiはMモデルでもなんでもない、ごく標準のBMWです。しかしメカニズムの基本的なところはよくできており、ノーマルのままサーキット走行までこなせる(タイムはおいておいて…)ポテンシャルはすごいものがあります。いや、逆にベースグレードがよくできているから、M3のようなハイパフォーマンスモデルが実現できるのでしょう。

メカを見ていると、BMWっていいなぁ、としみじみ思います。

Last updated : 2005.05.31