ローバー216SLi

ローバー200 216SLi
(2006年3月~2006年3月)
1997年式、ナイトファイアレッド、CVT
長くホンダと提携関係にあったローバー社ですが、1994年にその関係を解消しBMW社の傘下に入りました。ローバー200はローバーがBMW傘下に入ってから初めてのモデルで、ホンダの血の入らない純粋ローバー製のコンパクトカーです。日本には1996年9月に上陸しました。
その成り立ちはごくオーソドックスなFFの3ドア/5ドアハッチバック。サイズは3975mmとCセグメント(ゴルフクラス)とBセグメント(ポロクラス)の中間の微妙なところです。これは当時のローバーでボトムを担う100シリーズの販売が絶不調であり、また上のスモールセダンの400シリーズとも共存するため、こうした微妙なサイズになったようです。
個人的には、これくらいのサイズは大好きです。
ワタシが選んだグレードは216SLiで、ローバーが新開発した1600ccのKシリーズエンジンをベルギーのVCST製のCVTで駆動します。内装は例によって木目パネルを使った英国調。ローバーのお約束にならいSLiグレードには本革シートが奢られます。
すでにローバーという会社自体は消滅し、このクルマも先々のメンテナンスが心配です。それでも購入してしまったのは一ケタ万円だったから(爆)。いや、それだけではなく、このクルマには「磨いたらひょっとして珠玉の名車として蘇るのではないか」と淡い期待を抱かせるオーラがあったからです。年々所有することが難しくなってきた英国車、その喜びと痛みをこのクルマで味わうことになります…。
※当時のカタログや各種資料を参照していますが、間違いがありましたら教えてください。
Last updated : 2006.03.31