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「管理人のひとりごと」からテーマごとにピックアップした厳選集です。
このページは、ワタシが自分の所有車以外で乗ったクルマの試乗レポートです。必ずしも「運転」だけでなく「試座」も含まれています(汗)。
日産に行く機会があり、フェアレディZとスカイラインクーペを試乗しました。
まずはZに試乗。バージョンSTの6MTです。まず6MTに感心しました。シフトが引っかかりなくコクッ、コクッと決まります。ワタシはかねてから「マニュアル車はシフトフィールが命」と思っているのですが、Zは抜群です。一方それ以外のアクセル、ブレーキ、ステアリングなどの操作系は全般的に、拍子抜けするくらい軽くできています。もはやスポーツカーだからといって特に身構える必要は、Zに限ってはなさそうです。
内装はアルミを多様して現代風のアレンジをほどこしており、これはこれでいいんですが、ブラウンの本革シートなどとは合わない気がします。エンジンは、ちょいと5000回転くらい回しただけなのでなんともいえませんが、個人的にはロータリーの方が官能的に感じます。

日産フェアレディZ
どうしてもRX-7と比較してしまうのですが、Zの方が新しいモデルなので、いろいろな部分が「今風」に仕上がっています。ただしZは重いので、峠やサーキットでコーナーリングの切れ味を楽しみたいなら、依然としてRX-7がよさそうです。後は、スポーツカーの購入要素は「ルックスの好み」とか「思い入れ」も大きいと思うので、RX-7が好きな人はRX-7を、Zが好きな人はZを選択すればよいのでしょう。
続けてスカイラインクーペに乗りました。こちらは5ATです。
スカイラインは外観の印象と同様に、乗り味も大人の贅沢なスポーツクーペというか、とても快適でした。(まあワタシの場合、普段カリカリ系に乗っていますので、ほとんどの車は乗り心地よく感じてしまいますが…)
内装も普通の乗用車で、特に官能的な部分はないですが、ひたすら快適です。良くも悪くも心拍数の上がらないインテリアです。ATはマニュアルモードもあり、5MTと同じ感覚での運転も可能です。ちょっと気になったのはブレーキ。初期制動からカックンとしていて、初期型プリウスの回生ブレーキのようなフィールでした。ワタシの踏み方が慣れていないせいでしょうか?

日産スカイラインクーペ
さて2台乗ってみて、ワタシはZにより興味を持ちました。
セカンドカーを用意できるなら、2シーターで走りに特化したZがよいでしょう。ただし、車庫がどうしても一台しか用意できなかったり、奥様がAT限定免許だったり、という場合、スカイラインクーペの5ATも魅力的かと思います。
ただし、これは蛇足ですが、スカイラインクーペを検討するなら、是非プジョー406クーペも検討してみたいところです。性能とプライスはスカイラインが勝っていますが、406にはなんともいえない、優雅な雰囲気があります。ワタシもこういったゴージャスなクーペで軽井沢の別荘にでも行きたいものです。あっ、別荘はありませんが(苦笑)。
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ワタシの勤務先のすぐ近く、東京は大手町のサンケイビル前でRX-8北米仕様車の展示が行われていました。早速行ってきましたのでご報告いたします!
現車を見て、思ったよりも「可愛らしい」という印象を持ちました。写真ではつり目のヘッドライトの印象から、どちらかというとシャープなイメージを持っていましたが、実際にはキュートな感じです。でも、ボリューム感があって、RX-7ともロードスターとも違った、新しいカッコよさがありました。
注目したのはフロントのフェンダー。オーバーフェンダーみたいな造形をどうやって作っているのか気になったのですが、他の車と同様、一枚の鉄板でできていました。とても巧妙なデザインに感心し、まじまじと見入ってしまいました。フェンダーだけジロジロ見ているのはワタシだけでしたので、さぞかし怪しい人物に写ったことと思います。ただこのフェンダー、造形が複雑なゆえ、板金修理が難しい(= 高い)と思われます。オーナーの方は、特にフロントのヒットには要注意です。
タイヤは前後とも225/45R18のPOTENZA RE040を履いていました。日本仕様ではS-03 Pole Positionを履くのでしょうか?
本当はシートに座りたかったのですが、それはかないませんでした。しかしながら、すごく間近で見ることができてよかったです。買おうか買うまいか迷っている方にとっては、十分な「ダメ押し」になったのではないでしょうか。
ワタシ、3/2のこの欄で「間延び感が心配」などと書きましたが、まるでワタシの気持ちを察したかのように、このイベントです。ありがとう、マツダ。そして、大変失礼しました。今回もマツダはギリギリのところで踏ん張ってくれました。これだからマツダファンはやめられないのです(笑)。
最後に、akimitsu.netへの日ごろのご愛顧に感謝して、ブースでいただいたマウスパッド(写真)を先着3名様にプレゼントいたします!
akimitsu.netのご感想をお聞かせの上、管理人までメールください。
注)3/5 2:30am、定員につき締め切ります。ご応募ありがとうございました。
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今日も大手町にRX-8が展示されていたので、懲りずにまた行ってしまいました。幸運にも、今日は運転席と後部座席に座ることができたので、その様子をレポートします。
まず、ドライバーズシートですが、紛れもなくスポーツカー、それもかなりよくできたスポーツカーの雰囲気が出ていました。着座感、ステアリングの感触、ペダルの位置、そして一番重要な、シフトの感触。すべてがスポーツカーにふさわしい出来栄えです。このあたりは、さすがマツダ。個人的な好みですが、現行Zよりも上で、セブンに限りなく近いレベルにあります。
次に後部座席に乗り込みました。
RX-8は「4シータースポーツ」を名乗っているだけあって、後部座席はある意味、運転席以上に興味の的でした。で、乗ってみて「後部座席も本格的なスポーツカー」だということがわかりました。これは決して、今までのRX-7のように、窮屈な体育座りを強いられる、という意味ではありません。また、今までの4ドアセダンのようなゆったり感があるわけでもありません。RX-8のリヤシートは「まるでスポーツカーの運転席と同様に、タイトなフィット感、包まれ感が味わえる」リヤシートなのです。よくできたスポーツカーの、ドライビングポジションもピタッと決まったときのドライバーズシートの感触が、リヤシートでも味わえる、という、まったく新しい発想を感じました。
例えが適切かはわかりませんが、真っ先に浮かんだのは、4人乗りのボブスレー。ステアリングはあくまで先頭のドライバーが握っていますが、4人全員が一つのゴールに向かって駆けてゆく、そんなイメージが浮かびました。ですから、仲がよくて、走ることが大好きな4人が乗ったら本当に楽しいことでしょう。逆に嫌いな人を乗せたらまさに「呉越同舟」。酸っぱい時間を共有できるに違いありません(笑)。
で、後ろに乗った人がすっかりスポーツカーの味をしめて「これいいねぇ。次は運転させて」となってしまい、気がついたらRX-8やロードスターを購入していた、ということも大いにありえそうです。そこまでマツダが考えていたらとしたら恐るべしです。
というわけで、ワタシはRX-8は予想以上にスポーツカーの血が濃いな、と感じました。「見た目はクーペだけど、中身はゆったりセダンだよ」と考えて購入すると、間違えてしまうかもしれません。4人乗りボブスレーのごとく、後席でもちゃんとシートベルトを締めて、スポーツカーの挙動をみんなで楽しむ、というのがRX-8の正しい味わい方と思います。(それを「一人で心ゆくまでやってちょうだい」というのがRX-7の発想)
いずれにせよ、まったく新しい発想の車なので、市場の反応や今後の売れ行きも含め、大いに気になる一台です。
会社の帰り際に、RX-8のサイトで話題のRX-8ラッピングトレーラーを目撃!
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機会があって、BMWの最新オープンモデルZ4に試乗しました。
未来感覚あふれるインテリアに身を沈め、エンジンのキーをひねるとBMWストレート6は静かな鼓動を始める。走り出すと、この車はまさに剛性感の塊。このシャシーは手荒いドライヴも許容し、いっさいの破綻なく、オンザレールで狙ったラインを駆け抜けていく。さらにアクセルを深く踏み込むとストレート6はさらに官能的な音を発しながら、1380kgの車体をグイグイと加速させてゆく。
BMW Z4で、僕は風になる。
なーんちゃって。
インプレなんて、結構ハッタリの世界かもしれませんね(爆)。
さて、ワタシの正直な印象は「まあまあ」といったところです。
ずいぶん歯切れの悪い感想で恐縮です。まあ、いい車だとは思うのですが、正直なところ、ワタシはこの車が何を目指しているのかがイマイチよく理解できなかったのです。リアルスポーツ? それにしては、Z3よりちょっと大きいエンジンやボディの理由がわかりません。じゃあ、ラグジュアリースポーツ? というと、あのシルバーの宇宙船(というか、宇宙船をモチーフにした遊園地のアトラクション)のようなインテリアでは、未来感覚はあっても、高級な感覚は希薄に思えるのです。また、リアルスポーツでもラグジュアリーでもない、新しい何かを提案しているかというと、それも感じられません。

BMW Z4
また、BMWはエンジンを楽しむ車だと思うのですが、日本仕様ではMTを用意していません。これではせっかくの魅力も半減です。
それとこの車、オープンにして乗ると風の巻き込みは大変な量です。まるで自転車並。
開放感は高いとはいえ、この風の処理はなんとかならぬものかと思います。サイドウインドウを立ててもあまり効果がありません。これではラグジュアリースポーツは成り立ちません。また、風が後ろから巻き込む、ということは、空力の処理が悪いということですから、リアルスポーツとしても好ましくないと思うのです。
ちなみに、我がRX-7 カブリオレは、シートうしろのエアロボードと、サイドウインドウを立てると、時速100km/hでも助手席と余裕で会話ができます。実に快適です。
というわけで、ワタシ自身は500万円のZ4までいかなくとも、60万円のFCカブリオレで十分かと思えます。Z4は今後の熟成に期待、といったところです。具体的には
このあたりを実施してほしいと思います。そうすれば、相当魅力的になるでしょう。
リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2003-07.htm#day28
Last updated : 2005.12.05