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「管理人のひとりごと」からテーマごとにピックアップした厳選集です。
このページは、スズキ車に関するネタを集めた「スズキ特集」です。
先日スズキに行きながら主力のスイフトに乗れませんでしたが、あらためて乗る機会があったので試乗記を残しておきます。

スズキ・スイフト
さて乗った印象ですが、全体的には悪くなかったです。
しかしデミオのSKYACTIVと比べると、現時点でこれを選択することはないです。
スイフトの良い点は一つは足回りです。直進性、コーナーリングのいすれも気持ちよい動きをしてくれます。それでいて乗り心地も悪くありません。
もう一つの美点はボディの造りがとても良いことです。
同じスズキでも、先日乗ったSX4やスプラッシュより、明らかに世代が変わったというか今風になったというか、しっかりして、それでいてしなやかな、洗練された造りになりました。スイフトも三代目にして、いよいよ世界のライバルを相手にしても十分競争力のあるクルマに仕上がったなぁ、と全体の造りからは感じることができます。
シートもなかなかでした。柔らかめのシートですが、運転しやすいものでした。
一方で、拍子抜けというか、意外だったのがパワートレイン。普通に乗っている分には問題ないのですが、どうもエンジンのクセなのか、あるいは個体差なのかわかりませんが、交差点などで徐行する際に、エンジン回転の低下に伴い極端にトルクが落ち込みます。なので一瞬加速しない間があり、「あれっ?」と思ってアクセル開度を追加すると、突然加速します。慣れれば解決できる「クセ」かもしれませんが、これは乗り辛いです。
トランクはやはり狭いです。深さは二段階で、深くすると53cmとそこそこあります。しかし幅100cmはともかく、奥行53cmは小さいです。もちろんロードバイク積載は無理です。
というわけでスイフト、全体的な印象は悪くないです。
ただし指摘したパワートレインのクセ? は改善を望みたいところです。三代目スイフトはまだデビューして間もないし、もう少し熟成待ちですかね。
リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2011-12.htm#day28
スズキの試乗第二弾はスプラッシュです。販売はまったくパッとしないようですが、マニアや評論家諸氏の評価はすこぶる高いモデルです。以前から気になっていたモデルですが、ようやく試乗することができました。
試乗車は初期型で、なんと店長のプライベートカーだそうです。走行距離19000kmと、そこそこ走っていました。

スズキ・スプラッシュ
乗った印象ですが、走りの部分はよかったです。
一方で、造りが安っぽいのは否めず、そこはイマイチでした。
走った感触はとても良いです。SX4よりこちらが好み。エンジンは1200ccですがこの車体を軽快に走らせるには十分。CVTは制御がメルセデスAクラスに似て、スタートダッシュがマイルドでコントロールがしやすいです。そして足周りは、荒川沿いのちょっと荒れた土手道でも、足がよく動いてしっかりタイヤを接地させるのが明確にわかります。走りは総じてワタシ好み。評論家やマニアが評価するのも十分頷けます。
一方で、造りは率直に言って安っぽさが否めません。
内装は簡素が過ぎます。また造りとは関係ないですが、ウインカーを出すとピコピコと不思議な音が出ます。また19000km走っているからか、ボディに少々疲れ、ヤレみたいなものを感じます。評論家のセンセイは所詮このクルマを買わないから、造りとか耐久性とかはあまり気にならないのですかね?
考えてみると、このクルマはスズキとオペルの合作。そして背景にはGMがいます。
スズキ、オペル、GMといったら「安いの作るのはオレに任せろ」の日欧米の代表選手のようなもの。この三つが力を合わせたら、そりゃ安っぽいのが出てくるわな、と妙に納得してしまいます…。
というわけでスプラッシュ。マニアや評論家のセンセイがベダ褒めするのは理解できました。ワタシもまあ、いいクルマとは思いました。しかし「買いたい」というほどお熱が上がることはありませんでした。
リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2011-12.htm#day14
試乗の旅、トヨタの次はスズキを訪問しました。主力のスイフトの試乗車は残念ながらありませんでしたが、SX4とスプラッシュという、妙にマニアックな二台に乗ることができました。というわけで、今日と明日はスズキのマニアック車のレポートです。
まず第一弾はSX4です。
SX4は先代スイフトがベースで、フィアットと共同開発されたものです。さらにWRC参戦も考慮してボディ剛性も強化されているとのこと。見た目はSUV風トールワゴンですが、中身は骨太に造られているようです。

スズキ・SX4
さて乗った印象ですが、正直言って「印象に残らない」でした…。
フィアットと共同開発だ、WRC参戦だ、というのでもう少し骨のあるクルマかと思っていましたが、都内の幹線道路を普通に乗る分には、そんなものは微塵にも感じられませんでした。いかにも日本車っぽい、ちょっと古臭いフィールの1500ccエンジンと、これまたいかにも日本車っぽい、やたら出足だけがいいCVTの組み合わせ。「ああこんな感じね」と、わずか10秒乗っただけで白けてしまうようなドライブトレインです。
足回りはまずまずです。車高が高いですが、安定感はあります。
ただ、感動するような凄みはありません。
ちょっと背が高いクルマなので、見晴らしは良く、運転はしやすいです。
大きさはメルセデスAクラスとよく似ています。
内装はシンプルというか、素っ気ないです。
ただしメーターだけ220km/hまで刻まれていて、そこだけ「主張」を感じます。

スズキ・SX4のメーター
220km/hまで刻まれています
後席とトランクは意外と広いです。このへんもメルセデスAクラスとよく似ています。
しかしAクラスより全長が長いのに、Aクラスとスペース的には大差ないです。
造りはしっかりしているとは感じます。しかし、そのしっかり感は、ちょっと昔のクルマっぽいしっかり感です。一世代前のポロとよく似ていました。このクルマ、パワートレインもボディもそうですが、もう設計が古いのでしょうか。2011年の新車とは思えません。
というわけで、決して悪いクルマではありません。
しかし我が家がこれを買うことはないです。Aクラスとはキャラが被っていますが、申し訳ないですがあらゆる面でAクラスの方が上です。となると、我が家がわざわざこれを買う理由は出てきません。
リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2011-12.htm#day13
個人的に気になるスズキ勢、今日はスプラッシュです。
スプラッシュは個人的にはとても注目しています。現物は見たもののまだ試乗機会はなし。なかなかチャンスがなくて、ウズウズしています。

スズキ・スプラッシュ
このクルマ、スズキは「女の子向けカラフルトールワゴン」として売りたいようです。しかしメーカーの思惑とは裏腹に、反応しているのはこのクルマの素性を見抜いている、一部の男性マニアだけのようです(苦笑)。
カーマニアならご存知の通り、スプラッシュはハンガリーのマジャールスズキで生産される、本来は欧州向けのものが逆輸入されたモデルです。しかも、スズキがGMと提携していた時代の最後の名残で、スプラッシュはバッチを変えてオペルのAセグメント「Agila」としても販売されています。そのためスプラッシュは開発の評価段階でオペルの意見が大いに反映され、このクラスの日本車には通常ありえないスタビリティー(走行安定性)が確保されているとのこと。
こういった話や評論家諸氏の試乗記事は溢れているのですが、ここはやはり、自分の感覚でオペルAgila、じゃなくてスプラッシュを試したいものです。
スプラッシュは装備がとても充実しています。
特に安全装備は特筆モノで、SRSサイドエアバッグ、カーテンエアバッグを備え、後席中央にも三点式シートベルトとヘッドレストが奢られます。ホイールも15インチアルミが標準で、タイヤは専用設計のコンチネンタル・プレミアムコンタクト2です。日本車の、特にコンパクトクラスにおいてこれだけ装備が充実しているクルマは他にありません。
日本車で装備充実というとすぐに抗菌ステアリングやらスマートエントリーやらと、自動車の本質でない方向に行きがちです。そういうどうでもよい装備はスプラッシュには一切ありません。内装なんてシンプルそのもの。しかし安全装備などは欧州車基準で備わっています。すごいことです。
惜しいのはEURO NCAPが四つ星なこと。五つ星がつけば最高でしたが、スズキでこのサイズに五つ星を望むのは、さすがに酷というものでしょうか。
とはいえ、ハンドリングやスタビリティーが良ければアクティブセイフティーも相当なものでしょうから、トータルで見てもそのへんの国産コンパクトより格段に高い安全性を備えていると考えられます。
ベースのスイフトが素晴らしい上に、オペルのテイストが加味された走り。そして欧州車基準の安全装備。そんなスプラッシュが日本では新車で124万円というから驚きます。軽の新車を買うのが馬鹿らしくなります。
さらに驚くべきは、これの1年落ち、走行距離5000km程度の極上中古車が、新車の約半分の60~65万円程度で業者オークション取引されていることです。このクルマの価値からすれば、超ウルトラスーパーバーゲンプライスとしかいいようがありません。
スプラッシュは街で見かけると、こういっては失礼ですが、一見スズキの安っぽいワンボックスそのものに見えます。
しかしよく見てみると、タイヤに大きな違いがあります。具体的には後輪がフェンダーギリギリまで張り出し、かすかにネガティブキャンバー(いわゆる「八の字」)になっています。VWゴルフもそうですが、ドイツ系のFF車がよくやるセッティングの一つとして、リヤの接地性を高めるためにかすかにネガティブキャンバーにすることがあります。そういう文法を取り入れているもんだから、スプラッシュもよく観察すると異常にカッコイイです。
話は変わりますが、自動車のデザインはタイヤとホイールの占める比重がとても大きいように思えます。日本のカローラがしょぼく見えるのは、あればボディデザインが悪いのではなくて、単にタイヤがしょぼいからだけでは、と最近思うようになりました。カローラも欧州車バリにリヤをかすかにネガティブキャンバーにして、205/55R16あたりのタイヤサイズにしたら、とても見違えるのでは、と思います。逆にゴルフやBMW3シリーズも、カローラ並の175/70タイヤに14インチだったら、とてもしょぼく見えるはずです。
話が逸れましたが、スプラッシュは欧州車好き、それもブランド系でなくオペルのような質実剛健系が好きなワタシには、まさにツボなクルマです。日本車には考えられないほど装備が充実していながら、お値段は衝撃の124万円。さらに中古なら60~65万円程度で1年落ちが手に入るなんて! スプラッシュの中古車は現在日本で入手できる全ての自動車の中でも、コストパフォーマンスにおいてはナンバー1かもしれません。
スプラッシュは新車セールスがパッとしません。しかもスイフトの新型デビューによりますます注目度は下がっています。今後中古のタマが大幅に増えることはないでしょう。
この状況で、もしスズキが逆輸入をやめたら…。
カルトカーとして絶版人気になる可能性も大いにありえます。そうなると今のようなスーパーバーゲンプライスで入手することは難しくなるでしょう。その意味でも、このクルマは今のうちに先物買いをしたい衝動に駆られます。
あとは実際に試乗してどうかと、家族の反応がどうなるかでしょう…。
リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2010-09.htm#day23
我が家はサードカー検討中ですが、ワタシが気になるのはスズキ勢です。
具体的には新型スイフトと、スプラッシュが気になります。
そこで、今日と明日でスイフト、スプラッシュのネタを書きます。

スズキ・三代目スイフト
スイフトは三代目がつい先日デビューしたばかりです。二代目がとても好評だっただけに、三代目もクルマの出来栄えは相当期待できるでしょう。
ただし、もらったばかりのカタログを見たところ、相変わらず安全装備(サイドエアバッグ、後席中央ヘッドレスト、後席中央三点式シートベルト等)が省略されているのにはガッカリ。このあたりは、スイフトに限らず日本車は全般に相変わらず進歩がありません。まあこれはメーカーに進歩がない、というより、こういう装備を声高に求めないユーザー側に進歩がない、ともいえます。
あと、デビュー直後なので、中古車として買うのはまだタマも少ないし、高いでしょう。
というわけで、気になるクルマですが、候補からは外れる可能性が高いです。安全装備を中心に、もう少しいろいろな意味で熟成されることを期待しています。
リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2010-09.htm#day22
スズキのコンパクトカー、スイフトの三代目がデビューしました。

スズキ・三代目スイフト
発表された8月26日の夜にスズキのホームページに行きましたが、とてもつながりにくい状況でした。特にスイフトのページはまるでダメ。スズキIT部門の需要管理の甘s…、いやいや、スイフトの相当な人気が伺えました(汗)。
見た目は二代目、スズキとしては世界的なヒットモデルとなった先代のイメージを残しています。しかし中身は相当に手が入ったとのこと。是非試乗したいクルマです。
ところで、スイフトとマツダ・デミオはその成り立ちがとても似ていると感じます。
共に初代は既存コンポーネンツを寄せ集めたもので、よく言えば実用的でしたが、率直に言うと軽に毛が生えた程度の安ワゴンでした。
しかし自動車業界の経営環境が激変しグローバル化が進む中、二代目からは本格的な世界戦略車を志向し始めました。
そのコンセプトは三代目にして熟成され、スイフト、デミオはそれぞれグローバルBセグメント市場でスズキ、マツダを代表するモデルに仕上がったように見えます。
1996年当時の初代デミオ、2000年当時の初代スイフトを思い返すと、三代目はずいぶん立派になったものだなぁ、と思います。三代目スイフトを見ながら、ついそんなヂヂくさいことを考えてしまいました。
リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2010-08.htm#day27
三菱とPSAに続いてまたも大ニュース!
VWとスズキが手を組むことになりました。
スズキに19.9%出資、VWが筆頭株主に 環境車で連携
スズキと欧州自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW)は9日、資本業務提携すると発表した。VWが約2200億円を投じてスズキに議決権ベースで19.9%出資する筆頭株主になるとともに、スズキもVW株を最大で約2.5%取得する。両社はそれぞれの強みを生かした相互補完関係を築き、中国やインドなど新興国市場の開拓、電気自動車など環境対応車の共同開発・生産に乗り出す。
スズキの鈴木修会長兼社長とVWのヴィンターコーン社長が同日都内で包括提携の基本契約に調印した。スズキは資本提携していた米ゼネラル・モーターズ(GM)から買い戻した19.9%の自社株を保有しており、第三者割り当ての形でVWに譲渡する。譲渡額は1株2061円、総額で2224億円となる。来年2月15日までに手続きを完了する予定だ。
VWによる取得額の半分を上限にスズキもVWに出資する。相互出資により共同事業を円滑に進める狙い。当面は約500億円分のVW株を買い取り、1%強を出資。将来は1000億円程度分まで買い増す方針だ。
(NIKKEI NET 2009年12月9日付より)
VWとスズキか…。とても面白い組み合わせです。
VWとしては、とても良いところに目をつけたと思います。スズキはとても小さい自動車メーカーですが、ワンマン経営者鈴木修さんによるユニークな経営のもと、徹底したコスト管理を行い、新興国特にインドで高いシェアを獲得するなど、独自の存在感を持つメーカーです。小型車に限れば、クルマ造りの実力も相当ハイレベル。VWとしては商圏が被るようなデメリットもなく、メリットだけを享受しやすいパートナーといえるでしょう。
一方スズキにとってはどうか。新聞記事等では、スズキが生き残りのためにスケールメリット(規模の経済)を求めた、と言われています。その側面も強いと思います。
ただもう一つ、これはワタシの推測ですが、ご高齢の鈴木修さんは後継者に悩んでいたのではないか、とみています。
「自分もそう長く経営をできるわけではない。しかし社内からは人材が育ってこない。新しい後継者で会社が傾くかもしれない。厳しい自動車業界でスズキの規模で万が一傾いたらひとたまりもない。でもグループ何万人の生活を不安定にさせるわけにはいかない。ならば自分がハンドルできる間に、どこかしっかりしたところに買収されてでも、経営も委ねた方が賢明だ。VWは最良の選択になろう。」
という考えがあるのでは、と推測しています。
おそらく鈴木修さんはスズキの行く末、特にグループで働く従業員とその家族の生活を第一に考えた末に、今回の決断をしたのではないかと、勝手ながら推測しています。
リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2009-12.htm#day10
アメリカビッグ3は依然として厳しいです。
GMはとうとうスズキ株を売却、フォードはマツダ株を売却します。
この株安のタイミングで有価証券を切り売りするあたりに、彼らの戦略の迷走ぶりが伺えます。もう、この先長くはないだろうな、と思わせます。
リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2008-11.htm#day19
最近「わ」ナンバーのレンタカーを頻繁に見かけるようになりました。
車種は定番のプリウス、ヴィッツ、マーチ、フィットが多いですが、時々デミオとかスイフトも見かけます。スイフトのレンタカー、なかなかカッコイイです。
ガソリンも高いし維持費もかかるので、必要な時だけレンタカーとか、カーシェアリングとか、カーライフのスタイルも変わってきました。
「愛車2台」もそういうライフスタイルの一つです。
たくさん走ったらガソリン代も維持費も大変なことになるRX-7のようなスポーツカーを維持するには、経済的なセカンドカーを所有した方が1台で済ませるよりむしろトータルでは安上がりだし、長く楽しめます。
リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2008-09.htm#day19
インサイトがプリウスを思いっきりパクッてきましたが、日本の自動車産業ではパクリが少なくありません。
昨日書いたホンダストリームをパクッたトヨタウィッシュ以外にも、日産エルグランドをパクッたトヨタアルファード、スズキワゴンRをパクッたダイハツムーブ、ダイハツタントをパクッたスズキパレット、ローバーミニをパクッたダイハツミラジーノ…。これらのパクリモデルを見ると、本当にイヤな気分になります。
1970年代、80年代ならまだわかります。まだ文化が未成熟でしたから。
しかし今はもうそういう時代ではないでしょう。パクリは下手すれば訴訟モノです。いや、訴訟が起きなければよし、というわけでもなく、企業のモラルの問題です。
こういうクルマを出す側も問題だし、何の抵抗もなく買ってしまうユーザー側の無知も問題でしょう。
リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2008-09.htm#day10
三菱アイのガラスボディコートをお願いしました。
作業はいつも通り、オートウェーブ新山下店の秋田さんです。
で、代車としてスズキ アルトを借りられたので、その試乗記を書いておきます。
昨年12月に助手席での試乗記を書いていますが、運転席での印象はどうでしょうか。

スズキ アルト
オートウェーブ新山下店は首都高新山下ICの近くなので、いきなり高速走行です(汗)。
で、高速では上々の走りをします。100km/h巡航を難なくこなし、その先もOK(爆)。昔乗っていた1995年式ファミリア(1300cc)は100km/h巡航が精一杯でそれ以上はとても出す気が起きませんでしたから、今の軽はレベルアップしたものだと実感します。
エンジン音は相当うるさいです。高速に限らず、始動からいきなりうるさいです。
昔のスバルの激速モデルのような勇ましい音がします。でもスバル激速モデルのように速い、ということはもちろんありません。
足周りはちょっと柔らかくて、ロールの収まりがイマイチです。このセッティングは低速域の快適さを狙っていると思われますが、ワタシには低速域でさえもあまりありがたみは感じられませんでした。敏感な人は酔うのではないでしょうか。
前回も書いたとおりシートは好印象です。しかし運転していて、ちょっと柔らかく感じました。もう少し硬めでホールドした方がよさそうです。まあ足回りもシートもひたすら柔らかく設定してある、というメーカーの意図は伝わってきます。
居住性は後席、トランクともまずまずです。「軽ならこんなもんでしょ」というところに落ち着いています。内装も外装と同じで、スクエアな印象です。
アルトの最大の売りは安さなので、コストや軽規格など制約は相当厳しいでしょう。その中ではよくできていると思います。街中でも問題ないし、高速道路の100km/h巡航も無難にこなします。居住性も軽自動車としてまずまず。どの項目でもこのクラスで70点は取れる出来にあります。
このクルマは奥様の足や業務用として、たくさん走っています。そういやワタシの住む市も使っているな…。いわば日本の生活を支える足です。そういうクルマの基本性能が水準以上にあるのはよいことだと思います。
ただ、そういうクルマだからこそ、安全装備はもっと充実させるべきではないか、とも思います。ボディが小さいからこそ当たったときのための後席ヘッドレストやサイドエアバッグが重要だし、タイヤが細いからこそ滑り止め防止装置が役に立つはずです。
基本性能はすでに十分なレベルにあるので、あとは価格を抑えたまま安全装備が充実すれば、ものすごいクルマになるのでは、と思います。スズキには是非そういう方向を目指してほしいものです。
リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2008-04.htm#day14
軽自動車アルトの助手席に乗る機会がありました。しかも高速道路走行まで(汗)。備忘録として印象を書いておきます。

スズキ・アルト
感想としては、なかなか、というか予想以上によかったです。
よかったポイントの一つはシート。とても大きくゆったりとできていました。国産コンパクトや軽は薄っぺらで貧弱なシートが多い中、ちょっと異例とも思えるくらいしっかりしたシートでした。
走りもなかなか。あくまで助手席からの感想ですが、高速道路でも問題なく流れに乗れます。軽にしては車高が低いのも走行安定性に貢献しているようです。
ただ、ボディカラーが真っ赤のアルトは、いかにも女の子車。煽られたり、道を譲ってくれなかったり、といったバッシングは浴びました。やはり、この手のクルマはとても初心者向けとは思えず、むしろ上級者でないと乗りこなせないマシンである、とあらためて感じました。初心者はむしろ、走行性能に余裕があり、誰もが道を譲ってくれるメルセデスの方がはるかに向いているでしょう。
というわけで、なかなか好感触だったスズキ・アルトでした。
リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2007-12.htm#day28
Last updated : 2011.12.28