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ひとりごと厳選集(アナログ物ネタ集)

「管理人のひとりごと」からテーマごとにピックアップした厳選集です。

このページは、デジタルでない物欲刺激物、例えば万年筆やファッションアイテムなどを「アナログ物」と定義してネタを集めた「アナログ物ネタ集」です。なお対比としてはデジタル物のページ「デジタル物ネタ集」を用意してあります。

2010年10月30日(土):アディダスのカントリーが絶版に?

先日幕張のアディダスアウトレット店で、衝撃的な事実を聞いてしまいました。
なんと、ワタシがもう十年以上愛用しているスニーカー「Country(カントリー)」が生産中止になってしまったというのです。

カントリーの最大の特徴は、ソールが踵までカバーしているデザインです。まるでドライビングシューズのようなソール。これがクルマ好きにはたまらんのです。
1970年代から存在するロングセラー。ワタシ自身も、もうかれこれ何年履いているのか見当つきません。すでに5~6足履きつぶしているので、1足3年とすると15年は履いている計算です。

アディダス カントリー
アディダス カントリー

写真右のキレイな方は、2009年8月に購入し、今も現役で活躍しているものです。まだ使えますが、スペアが欲しいと思っていたところでした。なのに生産中止とは…。ネット検索をしたらどこも売り切れのようです。

アディダスには是非復刻を求めたいところですが、一方で、急いではいないのですがまとめ買いできないか調査中です。あるいは、他社で同等のものがあるか…。でも、ワタシは気に入ったものを永年愛用する性格なので(中古車は例外)、なかなか代わりも見つかりそうにありません。困った…。

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2010年9月12日(日):ドクターグリップも愛用中

先月末にネタにした、3時間の筆記に耐えられるボールペン探し。
三本を書き比べた結果、パイロットのドクターグリップはあえなく最下位となりました。

パイロット ドクターグリップ
パイロット ドクターグリップ

しかし不思議なことに、今のワタシの筆入れの中にはドクターグリップが入っています。

なぜかというと、このペンはやはり、握った感触が良いからです。ゆえに、ちょっとしたメモ書きならとても気持ちよく書けます。長時間筆記ではボロが(?)出ますが、メモ程度の筆記なら、握った感触が良く、重量も軽いドクターグリップは、とても心地良いのです。

というわけで以前テストした三本は「長時間筆記にはジェットストリーム」「簡単なメモ書きにはドクターグリップ」「丁寧な筆記にはVボールRT」と、使い分けることにしました。それぞれの特徴を生かし、適材適所に使い分け。ワタシのかわいいボールペン三兄弟です。

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2010年8月31日(火):シャープペンはグラフ1000(フォープロ)が最高です

昨日ボールペンのネタを書きましたが、今回じっくり比較検討をしたことで、ようやくお気に入りのボールペンに巡り会えました。

ところでシャープペンについては、ワタシには中学生時代からのお気に入りがあります。
それはぺんてるのグラフ1000(フォープロ)というモデルです。

グラフ1000(フォープロ)
グラフ1000(フォープロ)
GRAPH1000 FOR PRO

お約束でスペックのご紹介から。

これは製図用のシャープペンですが、ワタシは製図に限らず、常にシャープペンはこれを使っています。中学生以来なのでかれこれ20年以上の付き合い。途中一本紛失してしまったので、写真に写っているのは二代目と三代目。教科書への落書きも受験の答案も自動車登録のOCRも、鉛筆で書くべきものはほとんど全て、これで書いてきました。

このシャープペンは中学1年生のとき、大塚君という友人に紹介してもらいました。
大塚君は相当なマニア。Goods Pressも顔負けのモノ好きで、鉛筆だ消しゴムだメガネだと、アイテムにいちいちくどいウンチクが付いてきました(苦笑)。また相当な軍事ヲタで、成績は全般にはイマイチながら、社会だけはダントツの5と、かなり偏った少年でした。特に世界地理の精通ぶりは圧倒的で、ソ連の英語の正式国名やスリランカの首都名などをツラツラと言っては喜ぶ、相当な変わり者でした。

そんな奇人の大塚君でしたがモノへの慧眼はすごく、彼が薦めてくれたシャープペンは未だにワタシの中ではナンバーワンです。彼の慧眼の素晴らしさは、グラフ1000(フォープロ)が今もロングセラーとして形を変えずに売られていること、ネット検索するとファンが大勢引っかかることでも証明されています。

彼は消しゴムでもナイスなものを紹介してくれました。
トンボ鉛筆の「MONO NON DUST」です。これも中一以来ずっと使っています。幸い、製品としてもロングセラーとして未だ健在です。

大塚君のおかげでワタシは、学生の基本中の基本である文具「シャープペン」と「消しゴム」における最高のアイテムを、わずか中一という早い段階で知ることができました。いずれももう20年以上経っているのに、未だに当時のコンセプトのままロングセラーとして生き残っています。大塚君の驚異的な目利きには本当に感謝しています。

大塚君が今、どうしているか気になります。
おそらくは相当ハイテクなIT機器やAV機器に囲まれ、一方で相当アナログな万年筆やら機械式時計やらを収集し、当然ながら相当マニアックなクルマに乗り、普段は相当マニアックな仕事をしているのでしょうか。

シャープペンの話だったのに、気がつけば大塚君の話になってしまいました。

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2010年8月30日(月):3時間筆記に耐えられるボールペンの結論

先月末にネタにした、3時間の筆記に耐えられるボールペン探し。
三本を書き比べて、結論が出ました。一番書きやすいのはこれでした。

三菱鉛筆 ジェットストリーム
三菱鉛筆 ジェットストリーム

三菱鉛筆のジェットストリーム、SXN-1000シリーズ。
三本の中では、これが一番よかったです。

理由はやはり、インクです。ジェットストリームの特徴である、油性でありながら水性のようにスムーズなインク。これにより、少ない力でもしっかり書けるので、腕の負担が少なくて済みます。

また、重心がペン先にあるのも書きやすさの一つに思えます。後術しますがライバルのパイロット・ドクターグリップは重心がセンターにあります。いずれも研究に研究を重ねた末の重量配分なのですが、個人的な好みとしては重心がペン先にある方が良いです。

このペンはインク良し、重心バランス良し、そしてグリップの感触も良いし全体の質感も申し分なし。1050円とボールペンにしてはかなり高価ですが、十分投資の価値ある一品です。これはakimitsu.net公認の良質アイテムに認定し、末永く使おうと思います。

次点はこちらです。

パイロット VボールRT
パイロット VボールRT

水性ボールペンの雄、パイロットのVボールRTです。
これもポイントはインクです。水性は万年筆に近い特有のタッチが求められますが、それが自分の書き方にフィットすると、とても書きやすいです。

ただし水性は速記には向かないことも実感しました。書くスピードを上げていくと、ペンのスピードが追いつかないです。結果として字がメチャメチャになります(汗)。一方でゆっくり丁寧に書くと素晴らしい発色をして、字も若干キレイになる気がします。

というわけでVボールRTは常に万能ではないのですが、ゆっくり丁寧に書くシチュエーションでは素晴らしい実力を発揮します。なのでそういう時に使うことにします。

最後に、わずか三本での比較ですが、今回最下位になったのはパイロットのドクターグリップでした。

パイロット ドクターグリップ
パイロット ドクターグリップ

このペンも単体では決して悪くないです。
ただし油性ボールペンのライバル、ジェットストリームと比べると分が悪いです。最大の要因はやはりインク。ジェットストリームがサラサラ書けるのに比べて、ドクターグリップはスムーズさで負けます。そのためジェットストリームよりわずかですが力が必要になります。このわずかながら余計に力を出す、というのは3時間の筆記ではボディーブローのように効いてきて、6回裏あたりから指、腕、肩に疲れがきます。

またこのペンは重心がセンターにあります。これは研究の結果「この位置がベスト」ということで採用されたアイデアです。しかし重心がペン先にあるジェットストリームに比べると、ペン先に力が入りにくいのを感じます。これも、結果として筆記に少し余計な力を要する原因になります。

ドクターグリップで書き続けた後にジェットストリームに替えると、その書き味の軽さにホッとします。その感想が今回の勝敗を物語っています。

というわけで今回の「3時間書き続けられるボールペン」企画、1位は文句なしにジェットストリームです。2位は水性で独特な味があり、シチュエーションによっては使いやすいVボールRTです。3位はドクターグリップ。これはファンも多い定番商品ですが、ワタシの好みではありませんでした。

今回、三本のボールペンを徹底的に試してわかったのは「ボールペンはインクが命」ということでした。インクがスムーズならば、グリップの形など他の要素がイマイチでも好勝負できます。しかしインクがダメだと、他の要素でいくら頑張っても、ボールペンとしてはダメです。ボールペンはインクが生命線、と実感しました。

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2010年7月31日(土):パイロット VボールRT

「3時間書き続けられるボールペンを探し求めて」シリーズ。
第三弾は「パイロット VボールRT」をピックアップします。

パイロット VボールRT
パイロット VボールRT

まずスペックのご紹介。

このペンの特徴は「水性であること」、しかも「水性でありながらノック式であること」です。というのも、水性はペン先からインクが漏れたり乾燥したりしやすいため、従来はどうしてもキャップ式にならざるをえなかったとのこと。しかしVボールRTはペン先の技術改良により、パイロット曰く「国内で初めて」ノック式を実現したとのことです。

今や水性ボールペンはかなり絶滅種に近いとのこと。にも関わらず今回水性を入れたのは、資格試験の先生から「試験に関しては水性の方が書きやすい。是非試してみて」と言われたからでした。

さて書いてみて、第一印象は「万年筆に近い」でした。
ワタシは結構筆圧が強い方ですが、このペンの場合万年筆と同じ、ちょっと力を抜いた書き方が適用できます。インクの発色も良く、とてもナイスです。いいぞ水性。

しかしネックはボディが157円仕様しかないことでしょうか。
やはり安いだけあってボディやグリップの作りがチャチです。またノックボタンとボディとの隙間が大きいため、書いていてペンが動くとカタカタ音がします。まあ比較対象が1050円のジェットストリームや630円のドクターグリップなので致し方ないのですが、この157円ボディが長時間の筆記に耐えられるかというと疑問です。

この水性インクを使いつつ、ドクターグリップのボディだったらなぁ、と思います。
パイロットさんにはドクターグリップ+水性の商品化を是非ご検討いただきたいです。

話が逸れましたが、VボールRTももう少し使い込んでから結論を出したいと思います。

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2010年7月30日(金):パイロット ドクターグリップ

「3時間書き続けられるボールペンを探し求めて」シリーズ。
第二弾は「パイロット ドクターグリップ」をピックアップします。

パイロット ドクターグリップ
パイロット ドクターグリップ

まずスペックのご紹介。

ドクターグリップはずいぶん昔からある、と認識はしていましたが、あらためて調べてみると1991年発売とのことです。学生時代に友人に「これいいぜ」と自慢され、実際に持ってみても「ちょっと太いけど、いいな」と思った記憶があります。しかし、不思議とこれまでは縁がありませんでした。

その後も定番商品として存在し続けていることに敬意を表し、今回候補に入れました。

第一印象としては、握った感触はさすがに良いです。これは期待通り。
一方書き味は普通かな…。油性ボールペンとして、特に可もなく不可もなく、というところ。滑らかさが売りのジェットストリームと比べると分が悪いです。

第一印象はそんなところですが、ドクターグリップの本領は長時間の筆記を繰り返すことで発揮されるはず。もう少し使い込んでから最終的な判断をしたいと思います。

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2010年7月29日(木):三菱鉛筆 ジェットストリーム SXN-1000シリーズ

「3時間書き続けられるボールペンを探し求めて」シリーズ。
第一弾は「三菱鉛筆 ジェットストリーム」をピックアップします。

三菱鉛筆 ジェットストリーム
三菱鉛筆 ジェットストリーム

まずスペックのご紹介。

ジェットストリームは2006年7月の発売以来、三菱鉛筆のヒット商品になっています。油性ボールペンながら滑らかな書き味が売りとのことで、ネットでの評判も上々。中には「これを使ったらもう他のボールペンは使えない」という信者すらいます。

ジェットストリームは安いのは157円からありますが、SXN-1000シリーズはジェットストリームの「フラッグシップ」で、1000円もします。特徴としてグリップ部にアルファゲルと称する柔らかい素材が使われ、また書きやすさを追求して重心がペン先になる工夫がされています。

さてワタシの第一印象ですが、実は店頭の試し書きでは「噂ほどのものでもないな」というものでした(爆)。しかし評判のモデルなので試さないわけにもいかない、ということで一本買うことに。

そして、家であらためて長時間の筆記をしてみたところ、とても気に入りました!
滑らかな書き味はウソではありません。パッとしなかった第一印象とは変わって、使い込んでみるととても素晴らしいことがわかってきました。握った感触はドクターグリップと同じくとても良いです。またインクの出が良いので少ない力で書くことができるので、長時間筆記の疲労低減に貢献してくれそうです。

今のところ購入した三本の中ではこれが一番気に入っていますが、それぞれもう少し使い込んでから最終的な優劣をつけたいと思います。

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2010年7月28日(水):3時間書き続けられるボールペンを探し求めて

8月下旬に、ある資格試験を受けることになりました。

その試験は3時間でA4の解答用紙13枚~20枚近くをひたすら書き続ける、というものです。使用できる筆記用具はボールペンもしくは万年筆です。

先日、その模擬試験に万年筆レタロンでトライしたのですが、終盤8回裏あたりで、人差し指外側の、ペンの凸部が当たる所が痛くなり、最後はしびれて書くこと自体がしんどくなってしまいました。もし野球なら「9回裏は頼むよ」とリリーフエースにマウンドを託したいところですが、試験はそういうわけにはいきません。

というわけで、3時間書き続けても疲労や痛みの少ない筆記用具を探す必要に迫られました。レタロンがダメだったので万年筆はあきらめ、やはり定番のボールペンで良い物を探すことに。ネットで調べたり、店頭で試してみましたが、どうも試し書き程度ではわからないので、思い切って気になったのを全部大人買いしてテストすることにしました。

左から「三菱鉛筆 ジェットストリーム」「パイロット ドクターグリップ」「パイロット VボールRT」
左から「ジェットストリーム」「ドクターグリップ」「VボールRT」

写真左から「三菱鉛筆 ジェットストリーム」「パイロット ドクターグリップ」「パイロット VボールRT」です。それぞれネットでの評判および店頭での印象のよかったものをピックアップしました。他にも候補はあるかもしれませんが、ワタシは文房具雑誌の編集者でもないしあまりいくつも試してもしょうがないので、まずはこの三本に絞りました。

明日以降で、この三本についての詳細と、ファーストインプレッションを書きます。

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2009年7月8日(水):TUMIのブリーフケース届く

先月末eBayで注文していたTUMIのブリーフケースが届きました。

TUMIのブリーフケース
TUMIのブリーフケース

税金を2300円ほど払いましたが、それでも日本で定価で買うより40000円も、日本の格安ネットショップと比較しても7000円も安く買えました。

中身ももちろん問題ありません。とても良い買い物ができました。

リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2009-07.htm#day08

2009年6月30日(火):eBayでTUMIのブリーフケースを注文

仕事用として、TUMIのブリーフケースを購入しました。

購入先はeBayです。eBayはアメリカのオークションサイト。この中から新品を出品している業者を選び、購入しました。

TUMIは内外価格差がかなり激しいブランドです。
しかも今は円高なのでさらに差が広がっています。ワタシが購入した品番96114というモデルは

です。さすがにこの値段だと、正規代理店で定価で買うのはアホらしいです。
楽天などで買える並行モノは魅力がありますが、ほとんどの店が品切れでした。

商品は10日程度で届くとのこと。今から楽しみです。

リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2009-06.htm#day30

2009年6月21日(日):ユニクロの進化

今日もユニクロネタです。
最近は業績も良く、創業者は日本一の富豪になるほど成長したユニクロ。その秘密を考えてみました。

一つは、ユニクロの製品が常に進化していることと思います。
ワタシの手元には2枚のボタンダウンシャツがあります。一つは数年前に買ったもの。もう一つは先日買ったものです。比べると、先日買ったものの方がクオリティがはるかに良いです。値段は同じ。以前のものは「まあ値段相応かな」と思わせるものでした。しかし今回買ったものは1万円のシャツを着ているような気分になります。それくらい良くできています。

次にワタシが注目しているのは従業員の対応です。どの店員さんもとても対応が良いです。単にマニュアル通りだけでない接客。現場に適切に権限が与えられ、それを受けた現場が考えながらオペレーションしているのが、客の立場であるワタシにもヒシヒシと感じられます。

さらにワタシが注目しているのは、ユニクロが外国人を積極的に雇用していることです。
ワタシは近い将来、日本は外国人に労働力を頼らざるをえなくなると見ています。
そうなると企業にとって、外国人労働者に教育し上手に活用することが重要な経営課題となってくるはずです。
それを見越してかどうかわかりませんが、先手を打って外国人を積極的に雇用しているユニクロは、なるほどさすがの先見の明、と見ています。
今まさに走っている外国人雇用の経験は、10年後に大きなアドバンテージとなっているはずです。

突き詰めると、ユニクロの成長の原動力は「進化」と思います。
製品が進化し、現場が進化し、経営が進化しています。
しかも、進化の方向が正しい。だから伸びているのでしょう。

今後、業績の多少の浮沈はあると思いますが、このまま道を誤らず進化を続ければ、日本でも屈指の優良企業になるでしょう。

これからもユニクロのパンツを履くことで応援しています。

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2009年6月20日(土):ユニクロでクールビズ

最近、ますますユニクロが好きです。

元々かなり前から、下着と室内着はユニクロ率が高かったのですが、さすがに周りに「これユニクロだぜ」などと言う機会はありませんでした。

しかし最近は下着と室内着だけではありません。
先日はボタンダウンシャツを買ったのですが、その質感の高さには正直驚きました。これが2900円、2枚なら3900円とかで買えちゃうわけで、最近じゃ○"ルックス兄弟の店で定番のボタンダウンを買うのがアホらしくなります(爆)。

クールビズに向けて、ボトムのスラックスも買いました。パッと見はスーツのスラックスに見えなくもない、そこそこパリッと見えるものです。

今年の夏は全身ユニクロでビジネスシーンも乗り切れそうです(笑)。

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2009年3月12日(木):お洒落は学習

ワタシがスーツスタイルを学ぶ上で参考になったものの一つに、落合正勝さんの「男の服装 お洒落の基本」という本があります。

この中で落合さんは「お洒落は学習です。」と書いておられます。
なるほどその通りと思います。今回久しぶりに読み返しましたが、最初に読んだ時とはまた別の気づきがありました。
ワタシは今回偉そうにスーツスタイルのことを書きましたが、これはあくまで現時点での学習の結果をまとめたものです。今後の学習で間違いに気づき修正したくなる点も多々出てくるでしょう。いわば「未完成品」なのですが、そういったものでも新入社員となる若者には、参考なり反面教師なれれば、という思いで書きました。

ちなみにお洒落の学習方法としては

そんなところでしょうか。
「お洒落は学習です。」という落合さんの言葉を胸に、今後もお金をかけない、あるいは投資効果の高い買い方をしながら、お洒落を学習していこうと思います。

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2009年3月11日(水):スマートなスーツ、シャツ、タイのコーディネート

スーツスタイルの話、次は「スーツ」「シャツ」「タイ」のコーディネートです。

具体的には「スーツ」「シャツ」「タイ」の三要素を
「無地2+柄1」もしくは「無地1+柄2」
で組み合わせると、くどくなく地味すぎず安定します。Vゾーンの基本原則といえます。

「無地2+柄1」は、例えば無地のスーツ、無地のシャツ、柄のタイ。もしくは柄のシャツに無地のタイもいい感じです。

「無地1+柄2」は、例えば無地のスーツ、ストライプのチャツ、小紋のタイ。もしくはストライプのスーツ、無地のシャツ、ドットのタイという組み合わせもありです。

ここでよくやってしまう失敗は「柄3」。自称お洒落な方ほど陥りがちです。
具体的にはストライプのスーツにチェックのシャツにレジメンタルのタイとか。それぞれは高級品で固められてるのに、なぜか垢抜けて見えない場合、たいてい「柄3」に陥っています。会社のホームページの社長の写真とか、結構よく見かけます。きっと「社長、明日は撮影なので気合い入れてお洒落してきてください!」と言われると、そうなってしまうのでしょうか。

上記にあたってはAll Aboutの倉野路凡氏の記事が大変参考になります。
→ スーツの着こなし術 基本編

さて、数日にわたり「新入社員がダークスーツでどう個性を演出するか」を書いてきました。まとめますと

おおむねこんなところでしょうか。これで流行に左右されず、ビジネスで信頼感のあるクラシックなスーツスタイルができあがります。クラシックの良いのはいつの時代も普遍なので、良いものを長く使えて結果的にお金もかからず済むことです。

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2009年3月10日(火):社会人のネクタイ選び

新入社員向けのスーツスタイル指南、次はネクタイ選びです。

ネクタイは世の中に無数の柄があります。選ぶのは大変そうです。
しかし、実はそんなに悩むものではありません。クラシックに通用するネクタイの柄は決まっています。「無地」「ドット(水玉)」「小紋」です。また色も定番があり、それはズバリ「紺」と「エンジ」です。

というわけで、ネクタイは「無地」「ドット」「小紋」の柄、それぞれ紺とエンジ、合計6本あればとりあえずラインナップは完成です。

ネクタイの定番
ネクタイの定番

いずれ6本では足りなくなるでしょう。
その場合でも、追加すべきはやはり紺かエンジの「無地」「ドット」「小紋」です。エレガントな男のワードローブには、同じような紺無地ながら様々な表情のタイがたくさんある…、そういうのがカッコイイのです。

無地のタイは、個性を演出する上でもオススメです。
というのも、日本には「ネクタイ=柄」という不思議な固定観念があり、無地のネクタイは意外と少ないのです。ただし無地のスーツに無地のシャツに無地のタイだと、素材選びを間違えると学生服のようになってしまいます。その場合シャツをストライプやチェックにすると新入社員くささが抜けて、洗練されて見えるでしょう。

ブランドは特にこだわる必要はありません。
むしろ注意すべきは結びやすさです。具体的には生地の厚さ、硬さ。厚い、硬いものは結びにくく、結び目が大きくなりがちです。一方薄いものや柔らかすぎるものは結び目がきちんとできません。これは経験でネクタイの厚さ、硬さのベストをつかむしかないです。

というわけでネクタイは、まず上述の基本の6本を揃えることです。

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2009年3月9日(月):社会人のシャツ選び

新入社員向けのスーツスタイル指南、次はシャツ選びです。

まず、シャツは消耗品です。靴やスーツと異なり、シャツにはあまり高い投資をしてもリターンは少ないです。まずここが重要なポイントです。

じゃあ安いシャツでもいいかというと、そうとも言い切れません。
ここでシャツの高い安いが何で決まるかを検討します。もちろんブランドや素材や生産国で価格は異なるのですが、素人でもわかりやすい点の一つに「サイズ表示」があります。安いのはサイズが「SML」です。一方ちょっとしたものは必ず首回りと裄丈が書いてあります。「15 1/2-31(インチ)」「とか「39-82(cm)」などです。

ドレスシャツは首回りと裄丈はピシッと決めないといけない寸法です。
首回りはゆるいとVゾーンの締まりがなくなりますし、きついと苦しいです。
裄丈は短すぎてシャケットの袖口から見えないとエレガントでありません。また「ジャケットを保護する」というシャツ本来の機能も果たせません。かといって長すぎてシャツが見えすぎてもうっとうしいです。シャツの袖口はシャケットとのバランスがとても大事なので、腕の長い人、首が太い人にはSML表示では限界があるのです。

首回りと裄丈でサイズ表示されているのは4000-5000円くらいから。よってこれがシャツに投資すべき最低ラインと思います。

かといって高すぎても意味がありません。よく雑誌に3万円のシャツとか平気で出ていますが、とっておきの日用1枚限りならともかく、週五日分揃えるにはあまりに高すぎます。雑誌は広告主の圧力で記事を書かされることも多いので、鵜呑みにしないことです。

シャツは理想はオーダーです。
ブルックスブラザーズだと15000円、TOMORROW LANDなどセレクトショップでは18000円くらいが相場です。オーダーシャツで有名なホテルオークラの谷シャツだと21000円。これは憧れの雲上ブランドですね(汗)。一方市川市のオーダーシャツ専門店ヤマナカのように1万円で収まりそうなところもあります。いろいろ試しながら、お気に入りを見つけるのも楽しいと思います。

シャツの色は基本はやはり白です。ピッチャーの投球でいえばストレートです。
でも、無地の白だとそれこそ新入社員です。あるいは学生服みたい。そこで素材や織り方に工夫をします。ワタシが好きなのはヘリンボーン。「にしんの骨」の名の通りのギザギザ模様が特徴です。遠くから見るとただの無地ながら、近くで見るとヘリンボーンだったりすると、ワタシ的には「かなりお洒落だなー」と感じます。
ヘリンボーンは一例ですが、無地でも素材や織り方で個性は出るものです。

白の次はブルーも定番です。これはスライダーってところでしょうか。
ただしいわゆる青シャツは、汗をかいたとき目立つなど問題もあります。そこでオススメは白地に薄いブルーのチェックやストライプの入ったシャツ。これだと遠目にはブルーシャツに見えて、かつ汗も目立ちません。

白、ブルーの次はピンクも良いです。ワタシはかなり好きです。
ただしピンクシャツはカーブやフォークボールのようなもの。連投は禁物。時々出すのが効果的と思います。もしくはデートのときの「決め球」かもしれませんネ。

個性を出そうと色々なシャツに手を出しすぎると難しいもの。
「あの赤は派手じゃないか」「今度はカーキ色か…」などと変な印象を与えかねません。下手すると「赤シャツ」とか「陸軍」とか、こっそりあだ名がつくかもしれません。
むしろ白無地やごく薄いブルーのシャツながら織り方や形で毎日微妙に変化させる方が、初対面には信頼を、毎日会う方には「意外と奥が深いヤツかも」という個性を提供できるでしょう。

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2009年3月8日(日):社会人のスーツ選び

新入社員向けのスーツスタイル指南、次はスーツ選びです。手順は以下の通りです。

  1. シルエットの決定
  2. 予算、ラインアップの計画
  3. 買う所の決定
  4. 店員とのコミュニケーション

まず「1.シルエットの決定」です。
スーツのシルエットは大きく分けて「ブリティッシュ」「イタリアン」「アメリカン」があります。
ブリティッシュは文字通り英国風、ロンドンの仕立屋街サヴィル・ロウをルーツとする正統派の流れを組むものです。当然オーダーメイドが基本です。
イタリアにとって毛織物はフランスのワインのような年中行事。ゆえにイタリアンは定番や普遍とは逆でモード色の濃いものになります。クラシックと呼ぶには無理もあります。
アメリカのスーツはイギリス流を受け継ぎながらも、既製服の大量生産がベースです。アメリカンはオーダーメイドのフィット感は望めませんが、様々は人種のいる中で、どのような体系にも合わせやすい汎用さを備えています。

上記を理解した中で、自分の好みとしてまずベースとなるシルエットを決定します。
ちなみにワタシはアメリカンが好みです。安価ながらクラシックであり、ビジネスで相手に信頼性を提供できるからです。ワタシにはブリティッシュは頑張りすぎ、イタリアンは遊びの要素が強すぎます。ブリティッシュやイタリアンはお金もかかるので、お洒落が好きな方向けでしょう。

シルエットが決まったら、次にブランドや予算、ラインナップを計画します。
ブランドはシルエットによって決まってきます。ワタシはアメリカンが好きでブルックスブラザーズ、ポールスチュアートを愛用しています。
予算はブランドによりますが、学生のうちはコナカやAOKIの2-3万円でも十分です。その代わり2着以上は揃えて、連投はしないことです。その方が一つ一つが長持ちします。
ちなみにスーツの価格帯はおおむね「3万円」「5万円」「10万円」「10万円以上」です。そこで一つコツですが、この定番プライスよりちょっと高めを選ぶと、それ以上に質の良いものを買える可能性が高いです。例えば34000円のスーツ。これは店側は本当は29800円で売りたいはずですが、原価がかかっているために3万円で収まらなかったことを意味します。このコストは良い生地か丁寧な造りに使われている可能性が大。スーツは比較的、値段と品質が正比例するものなのです。よって29800円から探すより34000円、49800円より54000円、10万円より11万円など、中途半端な値段がついているものを大いに狙うべきです。ちょっと高い分は、気に入って長く使うことで回収すればよいのです。
ラインナップは最初は3着、慣れてきたら5着を目指します。5着あれば週一回のローテーションが確立します。色は紺2~3:グレー1くらいがよいでしょうか。柄は無地が基本、時々ピンストライプがよいでしょう。2ツ釦か3ツ釦か、センターベンドかサイドベンツか、などディテールは好みでよいと思います。

次に買う店を決めます。
店はもしブランドが決まっているなら、そこの本店がベストです。本店はそのブランドの中でも文字通りフラッグシップで、品揃えはもちろん、店員のレベルも高いものが期待できるからです。例えば外国ブランドで本国CEOが日本を視察する場合、まずは本店に行くものです。ゆえに本店は日本で一番そのブランド力を表現した店となります。値段は同じなので、地理的条件が許すならできるだけ総本山で買った方がよいです。

次に店員さんとのコミュニケーションです。これは重要なところです。
まず見つけるべきは、できるだけベテランの男性店員です。ワタシが思うに、クラシックなスーツ売り場の店員さんに期待するのはトレンドではなく「普遍」。ゆえにクラシックをよく知り、エグゼクティブの顧客に数多く接してきたベテラン店員が、一番心強いのです。ベテラン店員を見つけたら伝えるべきはただ一つ「クラシックなデザインのダークスーツを探しています」を告げるだけです。それだけで店員さんは「このお客さんは違う」と判断し、そのブランドが長年培ってきた普遍のデザインのものを持ってくることでしょう。間違えても「最近また2ツ釦が流行ってるんすかね?」などと言ってはいけません。賞味期限3年程度の流行品を押し付けられるだけです。またウンチクを語ってもいけません。プロに勝てるわけないのですから。「若造にクラシックの真髄を教えていただけませんか」と、むしろ店員さんをおだてて乗せてあげるのがコツです。

店員さんとコミュニケーションをしたら試着。これは細かいルールがあるのですが、店員さんに任せておけばよいでしょう。気をつけるのはパンツの裾の長さで、これは1cmでも長かったり短かったりするとバランスが悪くなるので、自分のベストサイズをつかんでおく必要があります。具体的には簡単で、自分のベストの股下長をあらかじめ伝えればよいです。股下長はジーンズでもチノパンでもスーツのパンツでも意外と変わらないものです。

スーツ選びは経験と学習、そして場慣れが必要です。なのでいきなり5着まとめて買うより、12月か1月のセールを狙い毎年1着ずつ購入し数年かけてラインナップを完成させる、というのがよいかと思います。

スーツは靴ほどの耐久性はないかもしれませんが、適切なローテーションを守りメンテナンスをしっかりやれば、かなり持ちます。ワタシが所有する7着のうち5着は10年選手。20万30万もかける必要性は感じませんが、1着5万円以上投資する価値はあります。

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2009年3月7日(土):社会人の靴選び

新入社員向けのスーツ選び、その第一弾は靴選びです。

「えっ、スーツの話なのに靴?」
と思われるかもしれません。しかし靴は服装を決める一番の土台であり、「足元をみられる」「一流のホテルマンは顧客の靴を見る」などと言われるように、その人の懐やセンス、気づかいが如実に表れる部分だからです。まあ餃子靴のおっさんだらけの職場では誰も靴への配慮など気づかないでしょうが、グローバルな仕事をする場合、上流の方が仕事相手の場合などは、靴への配慮はしておいて損することはないでしょう。

靴は良いものは一生モノといえるほど長持ちし、流行にも左右されません。その意味からも、多少値が張っても良質なものに投資する価値のあるものです。

週5日スーツを着る職場と仮定すると、靴は最低3足、できれば5足必要です。
新入社員なら晴れ用2足、雨用1足の最低3足揃え、特に晴れ用に関しては野球ではありませんが「連投」は避けたいところです。3足でスタートし、余裕が出てきたら5足体制にします。そうすれば週一回のローテーションが可能となり、靴の痛みを軽減できます。

次に形ですが、クラシックなスーツスタイルに合わせるならば、靴はド定番のイギリス系デザインとなります。イタリア系の妙にトゥが尖がっていたりスクエアだったりというのは、トレンドかもしれませんがクラシックな装いからは外れます。なお色は当然黒で、素材はカーフが基本です。茶色の靴、スウェードなどはみなカジュアルです。

クラシックな装いのために最初に用意すべきはストレートチップです。
これは一番フォーマルなものです。就職活動においては面接(特に本命の面接や最終面接)、社会人になったら入社式やプレゼンテーションなど、重要な日に活躍する靴です。また冠婚葬祭もこれでOK。このストレートチップは多少値が張っても一生モノとして投資する価値があります。内羽根式でレザーソールなら昼の正装として通用します。

2足目はプレーントゥを揃えたいです。これもストレートチップの次にフォーマルで通用する定番です。内羽根だと夜の正装に通用するほどフォーマルですが、まあそうそうフォーマルなパーティーもないでしょうし、外羽根でもよいかと思います。
3足目からはUチップでもウィングチップでも、好みでよいと思います。ただしイギリス系のド定番デザイン、という基本は外さない方が後々ラクです。

靴の値段はピンキリです。さえないオッサンが履いている紐なしの餃子靴は3000円くらいからありますが、あれではダメです。ビジネスマンとしての品格が下がります。晴れ用のストレートチップで、お金に制約のある若者なら3万円が目安です。予算があれば5万円以上だとかなり良い靴になります。
一方上を見ると、ジョンロブやエドワードグリーンなど10万円を超える靴もあります。しかしさすがにそこまでは行かなくてもよいかと思います。そういうのは出世してお給料が上がってからでも十分です。
ちなみにシューキーパーは必ず用意します。オススメは香りが良く吸湿性の高いレッドシダー材のもので、3000円ほどで入手できます。靴の予算にはシューキーパーの分は当然入れておくべきです。


ここからはオマケ。ワタシの現在の「先発要員」をご紹介します。ご参考まで。

靴の「先発要員」
靴の「先発要員」

前面左から「アレン エドモンズのプレーントゥ」「クロケット ジョーンズのストレートチップ」「クロケット ジョーンズのUチップ」。奥は左が「バーバリーのモンクストラップ」「GTホーキンズのUチップ」です。

アレン エドモンズのプレーントゥは外羽根式のコードバンです。これがうちの先発陣の中で一番の高年俸。値段は妻に怒られるので書けません(爆)。コードバンは磨くと独特のツヤが出るのが最高にイイです。例えるなら黒メタリックのクルマを洗車した時の満足感恍惚感、あれが得られます。このアレンは最初キツくてサイズを失敗したかと思いましたが、徐々に足になじみ、今ではすばらしいフィット感になりつつあります。いい靴です。
この靴はゴツい造りの典型的なアメリカ靴なので、ブルックスブラザーズのスーツと相性が良いように思えます。外羽根式のコードバンゆえ厳密にはカジュアル、よってフォーマル度が求められるときには履きません。

クロケット ジョーンズの内羽根式ストレートチップはワタシの勝負靴です。デザインはまさにイギリス系のド定番。ゴツいアメリカ系とは対照的な、ちょっと華奢な感じがたまりません。ワタシはポールスチュアートのスーツとよく合わせます。クロケット ジョーンズは本格的なイギリス靴ながらジョンロブなどのようなバカ高ではなく、お気に入りです。
ストレートチップの定番の楽しみ方として、全体はクリームで柔らかく磨き、先っぽの部分だけKIWIのポリッシュでピカピカにしています。

クロケット ジョーンズのもう一足がUチップです。これは10年選手ですがまだまだ現役。むしろ使い込まれた革製品独特の風合いが出てきて、ますます良くなってきました。当時の値段は5万円。計算上1万円の靴を2年毎に履きつぶした10年と同じですが、中身はまったく異なります。靴への投資が正しかったことを日々実感させてくれる靴です。

バーバリーのモンクストラップとGTホーキンズのUチップは、共に防水加工がされた雨用です。雨用はラバーソールとなりどうしてもクラシックな装いには無理がありますが、このバーバリーはビジネスシーンでもギリギリ通用しそうです。よって雨だけど大事な日用。一方GTホーキンズは大雨や台風、雪でも耐えられるので、重要な会議はないけど悪天候の日に活躍します。これは1万円以下でしたが長持ちを狙います。

今は週五日スーツの職場ですが、この5足で週一のローテーションを回しています。
もちろん気候により、雨が続けば雨用が何度も登板しますが、同じ靴を二日続けて履くことはありません。本当はもう一足欲しい気持ちもあるのですが、他にも投資したいものがあるので自粛。当面この5足体制になりそうです。

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2009年3月6日(金):新入社員のスーツはなぜ個性化でなく見えるか

先日読売新聞の読者投稿欄で面白いのがありました。大学生からで確かこんな内容…

就職活動の学生や新入社員のスーツは紺や黒っぽいスーツばかりで個性がない。もっと他の色のスーツで個性を主張すべきだ。

「わかっていないなぁ」と思いました。
一定のフォーマルさが求められるビジネスシーンにおいては、クラシックな装いが求められます。スーツはダークスーツで色は濃紺か黒に近いチャコールグレイ。これは古今東西決まっていて、個性はその限られた制約の中のみで主張するものです。赤か緑か知りませんが、ダークスーツでない色のスーツなど、フォーマルなビジネスシーンでは個性云々以前にルール違反です。
まあ実際には、指導する立場の人でもルールそのものを知らない人も多いので、さほどルール違反を咎められることもないのですが。

しかし、彼の言っていることも理解できます。確かに新入社員のスーツはなぜかみな、同じように見えます。個性は感じられず、集団に埋没するつまらなさも感じます。

でも、考えて見ると不思議なもので、新入社員もサミットでの首脳も、みなダークスーツを着ているわけですが、だからといって新入社員と首脳が同じように見えるわけではありません。同じ紺のスーツを着ていながら、この差はなんだろう?

そこで、ちょうど新入社員の季節でもあるので「新入社員がダークスーツでどう個性を演出するか」をテーマに、ワタシなりのスーツ考を明日以降シリーズ物で書いていきます。目的の一つは30代オッサンから若者への指南、もう一つはワタシなりの現時点でのスーツスタイル考の整理です。

リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2009-03.htm#day06

2009年2月18日(水):Watermanの3本所有

ワタシはウォーターマンの万年筆レタロンを愛用し、先日二本目も買ってしまったわけですが、それに飽き足らず今度はボールペンまで買ってしまいました。アホです。

ボールペンは「カレン」というモデルです。
力強い印象のレタロンとは異なり、カレンは優美な曲線に特徴があります。

ウォーターマンの場合、万年筆はペン先がモデル毎に異なります。つまり書き味がモデル毎に違うのです。ワタシの場合、レタロン万年筆の書き味は好みですがカレンの書き味はちょっと違和感を感じました。

一方、ボールペンは替芯が同じなので、モデルが異なっても基本的に書き味は同じです。厳密にはペンの重さやグリップの太さなどの違いはあるのですが、書き味を大きく左右するペン先は同じです。

カレンのボールペンは、そのデザインと色に惹かれました。
色はブルー。RX-7のイノセントブルーマイカに似た、澄んだブルーです。というわけで、クルマの上で撮影してみました。

ウォーターマン カレン
ウォーターマン カレン

比べるとやはり、微妙に色合いは違います(当たり前か)。
しかしカレンで筆記していると、常に青いスピリットR号を連想させてくれます。本当にすばらしい色です。楽しいアイテムが加わり嬉しいです。

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2009年2月2日(月):ハンガーの逸品「MAINETTI」

すばらしいハンガーを見つけました。

→ MAINETTI

イタリア、マイネッティのハンガーです。

以前から「紳士服店のハンガーは肩がしっかりできて、いいなぁ」と思っていました。しかしホームセンターなどにはなかなか売っていませんでした。

今回ネット検索してみたらマイネッティのハンガーが、その筋では有名とのこと。早速10本注文してみました。結果は大正解で、まさにワタシが求めていた、ジャケットを形をキープする理想のハンガーでした。

1本1575円となかなかのお値段がしますが、買えば一生使えると思い、投資しました。十分効果はありそうです。しかも毎晩帰宅時にスーツをかけるのが楽しくなりました。

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2008年12月30日(火):これも「2台所有」です

新たにこんな「2台所有」をすることにしました。

Waterman L’Etalon(ウォーターマン レタロン)の2本所有
Waterman L’Etalon(ウォーターマン レタロン)の2本所有

万年筆、ウォーターマン・レタロンの2台(2本)所有です。

2005年に購入した緑色のレタロンですが、その書き味、ペン先の硬さ、適度な重さ、デザイン、カラーリングなど、すべてに惚れこみました。そして万年筆による筆記の機会もそこそこあるので「2本目が欲しいなぁ」と思い始めました。

しかしレタロンはすでに絶版です。そうなると選択肢としては

  1. レタロンベースの丸善オリヂナルモデルなら今でも購入可能
  2. レタロンにこだわらず、他のモデルを探す
  3. レタロンの中古をヤフオクなどで探す

が考えられました。
その中でまず「1」は、カラーリングは良いものの、指紋が目立つ材質が気になり保留。「2」は残念ながらレタロン以外に自分に合うものを見つけられず却下となりました。

そして、ヤフオクを探していたら希望の「新品同様」「紺ボディ」「ペン先硬さF」が見つかり、無事競り落としました!

新しい紺レタロン、良いです。最高です。
当たり前ですがやはりレタロンなので、基本的な書き味は今持っている緑レタロンと同じです。しかしまだちょっと新品特有のぎこちなさがあります。まさにクルマと同じで、慣らし運転前の新車なのです。これから3000kmの慣らし(?)を行えば、緑レタロンのようにすばらしくスムーズな書き味に仕上がることでしょう。

今後、緑レタロンにはブラックのインク、紺レタロンにはブルーブラックのインクを入れて、使い分ける予定です。万年筆のある生活は本当に楽しいです。

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Last updated : 2010.10.30