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管理人のひとりごと(2004年7月)

管理人が日ごろ感じていることを、ジャンルを問わず徒然なるままに書いてゆきます。

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2004年7月31日(土):ケンカをやめてぇ♪

UFJと東京三菱の統合に「ちょっと待った!」
三井住友グループが新たにUFJに統合の申し入れを行ったニュースは衝撃でした。

「東京三菱 + UFJ」という超メガバンクの登場に脅威を感じた三井住友グループが、住友信託銀行とUFJ信託銀行との問題の間隙を縫って、統合を申し入れた、というのが経緯のようです。

実に興味深い話です。
特に、三井住友の行動の早さといったら、これまでの日本企業にはなかなか見られなかったスピード感です。銀行ももはやのんびりと経営できる時代ではなくなった、ということで、こうした動きが活発に行われること自体は悪くないと思います。

ただ、先に住友信託と話を進めておきながら、業績が相当悪いのがバレて、住友信託を無視して慌てて東京三菱に助けを求めたUFJの対応はいかがなものかと思います。なんだか「ネーミングライツがダメならオリックスと合併します。え、ライブドアが買いたい? 今さら困るよ」などと迷走を続ける近鉄とかぶります。

まあ結果的にはUFJは東京三菱と三井住友、2つのグループから結婚を申し込まれたわけで、ワタシは往年の「ケンカをやめてぇ♪」という歌を思い出してしまいました(笑)。たしか、河合奈保子(字、合っていますかね??)の歌だったと思います。
"ケンカをやめてぇ 二人を止めてぇ 私のために 争わないで もうこれ以上♪"
とかいう歌だったと思います。今のUFJにはピッタリの歌です(笑)。

批判覚悟で書きますと(爆)、あの歌は、スバリ女の願望ですね。間違いない!
「ケンカをやめてぇ」などと口では言っていますが、そんなのは大ウソ。本当は「私のために大いに争いなさい。勝った方につくワ」というのが女性心理なはずです。
そもそも、女性、というか生物学的にいうメスは、生涯に残せる子孫の数が限られているわけですから、ならば配合相手には、より優れたオスを選びたい。これが本能なのです。逆にオスは、常に周りのオスに勝ち続けて、自分の優秀さをメスにアピールして、メスに選ばれるようにならないといけない、というわけです。よってオスには選ぶ権利はなし、そのかわり選ばれたらやりたい放題…。おっと、これ以上は問題なのでここでやめておきます(爆)。

ハナシは大きくそれましたが、UFJをめぐる動きは今後も注目です。それにしても、三菱自動車の問題といいUFJといい、東京三菱は波乱続きですねぇ。

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2004年7月30日(金):敵ながらアッパレ

最近プロ野球チームによる「球団合併反対署名運動」がさかんに行われていますが、とうとう、あの巨人も署名運動を行ったそうです。このニュースには大変驚きました。

選手会長、高橋由伸選手の苦悩はいかばかりか、と想像します。そして彼の英断に、阪神ファンのワタシも「敵ながらアッパレ」という思いであります。

というのも、巨人はあのナベツネさんがゴリゴリ1リーグ制を推し進めていますし、署名運動に関しても「そんなバカなことはせんだろうが」と思いっきりクギを刺されているわけで、そんな状況の中で署名運動をするのは大変なエネルギーが必要だったはずです。

例えば、ワタシがもし所属するカイシャの社長や会長から「まさかakimitsu.net君はやらないと思うが、バカなマネはしないように」などと言われたら、それでも反旗を翻して実行するのは相当困難かと想像できます。

それにしても選手会長というか「長」というのは大変な役回りですねぇ。
巨人には副選手会長に上原選手と仁志選手がいるわけですが、彼らは「副」会長ですから、誰も「上原がやった」などとは言いません。今回の件も、まるで由伸選手の主導権で実施され、全責任は彼にあるような言われ方をされてしまいます(まあ実際それに近いものがあるわけですが)。

いろいろと意見があったでしょうし、巨人選手の中でも賛成派と反対派がいたようですが、そんな中で思い切った決断をした由伸選手、敵ながらアッパレであります。
しかも当日の広島戦は決勝の2ランホームラン。まさに八面六臂の活躍で、敵ながら昨日の由伸選手はまぶしく見えてしょうがないです。

今週末の阪神巨人3連戦中は、どうか合併問題に精力的に動いていただいて、バットの方はゆっくり休んでいただきたいものです(笑)。

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2004年7月29日(木):1シリーズ

最近気になるクルマは、ズバリこれです。

BMW 1シリーズ
BMW 1シリーズ

BMWが作ったCセグメント(いわゆるゴルフクラス)のハッチバック、1シリーズです。
すでに本国ではデビューしたようで、日本でもこの秋にもデビューするようです。

「この秋」…。
よく考えてみると、この秋ってあとたったの1、2カ月なんですねぇ。もうあとちょっと待てば1シリーズが日本で乗れるわけです。ワタシは1シリーズの登場は「当分先の話」と認識していたので、正直なところ、もうすぐ日本にやってくることへの心の準備ができていらず、最近そわそわしています(苦笑)。

このクルマ、かなり画期的です。
これまではスペースユーティリティーの関係上、この手のハッチバック車はほとんどがFFだったわけですが、とうとうBMWがこのクラスにもFR車を投入してきたわけです。BMWには小さいFRとして3シリーズti(コンパクト)があり、大きさはCセグメントに相当しますが、あれはあくまで3シリーズの派生モデルでした。しかし今回の1シリーズは王者ゴルフとCセグメントでガチンコ勝負する入魂の作品、ワタシの期待値も上がる一方です。

BMWは頑なに「FR」「前後重量配分50:50」を貫き、ラインナップ中のほとんどの車種で採用しています。こんなメーカーは他に聞いたことがありません。RX-7やRX-8、ロードスターを持っているマツダもさすがにびっくりでしょう。
そして今回、これまで誰もやらなかった「FR」「前後重量配分50:50」を貫いたハッチバックを作ったのですから、これはもう驚くしかありません。

さて、上記理由だけでワタシとしては、理屈では好きになる要素が揃いました。
あとは感性のほうが現物を見て「カッコイイ」と思うかどうかです。

写真を見てみるとフロントは目(ライト)がギョロッとしていて、ちょっとグロい気もしますが、まあ大丈夫です。リアスタイルもまあ可もなく不可もなく。
そして、サイド、これはすばらしいと思いました。

サイドビューは最高!
サイドビューは最高!

FRらしい長いフロントノーズと、キャビンの重心が後ろに寄っているのが特徴的です。うーん、この、リヤタイヤに重心が乗っているような、いかにもトラクションのよさそうなプロポーションがたまらんです! もしこれでゼロヨンやるなら、後部座席に人を乗せたら、ちょうど後輪に抜群の荷重がかかりそう。そんなイメージが浮かぶデザインです。

キャビンの重心が後輪にあることで、見た目からも重量バランスがとてもよさそうに見えます。このデザイン上のバランスのよさが、なんだか精神安定剤みたいに効いてきて、いかにも軽快な走りを連想させます。フロントヘビーなFFハッチバックとは明らかに異なるサイドビュー、ここに1シリーズ最大のカッコよさが出ているように感じるのは、ワタシだけでしょうか?

ここまでいいことばかり書いてきましたが、ネガティブな点としれば、やはりスペースの点でFFハッチバックには劣ることでしょう。後席やトランクについては、さすがにゴルフやA3、プジョー307あたりにはかなわないでしょう。
まあしかし、ワタシ個人的には、トランクそんなに広くなくてもOKですし、後ろにVIPを乗せるわけでもありません。それよりも、なんといってもFR! 別にドリフトやるわけではないですが、RX-7との組み合わせを考えても、FRの方が嬉しいです。

「ワタシのRX-7の相棒はこれで決定!」
ホントはそう書きたいところです。しかし現実的には新車を買うお金はないし、輸入車の初期モデル(しかも完全なブランニューだし)は不安もアリなので、すぐには買わないでしょう。しかし、数年後には必ず候補に入るであろう一台です。

BMWジャパン御中、お願いですから6MTを導入してください!

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2004年7月28日(水):大台に乗りました

とうとうakimitsu.netは10万アクセスを突破しました。
みなさまのご愛顧、本当にありがとうございます。

まあ、うちのアクセスカウンタは「更新」ボタンを押すだけで回るような、回転しやすいタイプのアクセスカウンタなので、あまり数は気にしていないのですが、それでも区切りの数字を超えてゆくのは、ホームページを作る上でなによりの励みになります。

ホントは10万アクセス記念として、いい加減サイトのリニューアルでもしようかと、企画だけはいろいろと考えていたのですが、なかなか実行に移せないまま今日に至りました。しかし更新が「ひとりごと」ばかりではクルマのページとして不十分なので(苦笑)、ネタ、見栄えとも一層の改良を加えたいと考えております。

引き続きのご愛顧をよろしくお願いいたします。

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2004年7月27日(火):CAR&DRIVER にはるひこ氏登場

当サイトのリンク先としておなじみの、MR-S&ガイアのはるひこさん。
なんと7/26発売のCAR&DRIVER誌(90-91P)に登場しています。

CAR&DRIVER誌にはるひこ氏登場
CAR&DRIVER誌にはるひこ氏登場

CAR&DRIVER誌の中の「MR-Sオーナーズクラブimoc」の紹介ページでの登場です。中央の黄色いMR-Sがはるひこさんのようです。また、当日の様子ははるひこさんのページにも更新されています。

→ はるひこさんのページ

以前RX-Soulのbenさんもロータリー関係の雑誌に出ていたことがありましたが、マニアックなクルマに乗って、ホームページとかもやっていると、こうしたメディアに登場する機会も少なくないようです。

あっ、ちなみにワタシも取材OKですので(笑)、これを読まれている編集関係の方、いつでもご連絡ください。って特に取材のネタはありませんけど…。

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2004年7月26日(月):ベイビー1カ月が経過しました

我が家のベイビー、千鶴ちゃんが産まれてからちょうど1カ月が経ちました。

生後1カ月
生後1カ月

おかげさまで大きなトラブルもなく、順調に育ってきております。
1カ月もたつと、誕生直後の顔のシワなども取れ、赤ちゃんらしい可愛さが溢れ出るようになりました。パパは日々とろけそうです(笑)。

お母さんのお腹から外に出て1カ月、この世界はなかなか厳しい環境です。
このところの猛暑ゆえ、特に温度管理には細心の注意をはらっています。冷房の設定温度は微弱な29度に設定し、涼しい風を見計らって空気の入れ替えをするなど、かなり神経を使っています。この夏はこのまま家で過ごして、外に出られるようになるのは9月か10月になるでしょうか。

ワタシも微力ながら、おむつ、ミルクなど赤ちゃん雑務をお手伝いしていますが、その中で特にワタシが好きなのは、鼻の通りをよくする作業です。まあ平たく言えば「ハナクソ取り」ですが(爆)。大物が釣れたときの快感といったら、ちょっと病みつきになります。赤ちゃんの鼻の穴は狭いので、詰まらないように気をつけておりますが、おかげさまで我がベイビーはいつも気持ちよく呼吸しています。

あとは、早くベイビーを後ろに乗せられるよう、セカンドカーを買うばかりです。
が、なかなかよい中古車が出ないのが目下の悩みです…。

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2004年7月25日(日):SuicaでリポビタンDを購入

切符以外にもいろいろなモノが買えるという、JRのプリペイドカード「Suica」。
試しに東京駅のSuicaが利用可能なコンビニに行き、リポビタンDを購入しました。

リポビタンDを手に取り、店員さんに渡します。
恐る恐る「スッ、Suica使えますか」と聞いています(フィクション笑)。
店員さんは「大丈夫です」と言ってくれたのでSuicaを渡したところ、店員さんが目の前の機械に当ててカードを読み取りました。

そして無事購入できました。自動改札と同じように、ただカードに当てるだけ。まあ簡単といえば簡単です。

しかし、Suicaがどこでも使えるわけではないし、東京駅のコンビニもたまたま利用しただけですので、日常的に使うか? と言われると少々疑問です。どちらかというと、店員さんのいるお店より、自販機に向いているのではないかと思いました。

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2004年7月24日(土):オービス&ネズミ捕りガイド

こんな本を買いました。ワタシ、パトカーが大好きなので(爆)。

オービス&ネズミ捕りマップ完璧ガイド(2004-2005年最新版)
オービス&ネズミ捕りマップ完璧ガイド(2004-2005年最新版)

全国オービスガイドの最新版です。
敵は常に最新設備を導入し、新しいトラップを次々に用意してきます。よって敵の餌食になることのないよう、ワタシも日々、情報をインプットしておかなくてはなりません。

さてこの本、ご丁寧に毎年出版されているようなのですが、さすがにワタシも毎年買うほどのオービスマニアではないので、2、3年に一度、たまたま本屋で見つけたときに買っています。前回買ったのは2002年版だったので、久しぶりの購入です。

あっ、もちろんこのサイトは、スピード違反を助長する意図はございません。
ワタシはパトカーが大好きでございます(爆)。

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2004年7月23日(金):280馬力規制の撤廃

かねてから論議の的になっていた国産車の280馬力規制が、2004年6月末で撤廃になりました。

国産車、280馬力の自主規制を撤廃 日本自動車工業会

日本自動車工業会は21日、国産車の最高出力を280馬力までとしてきた自主規制を2004年6月末で撤廃したと発表した。交通事故対策のため始めた自主規制だが、車の安全性能の向上で、業界内では「現実的でない」という声が上がっていた。

この規制は国が1989年に「交通事故非常事態宣言」を出したのを受け、自動車各社が申し合わせた。しかし、90年代以降、車をめぐる安全技術が向上。「最高馬力と事故の因果関係は実証できない」(小枝至会長)として、撤廃に踏み切った。ただ、最高速度を180km/h制限とすることや、軽自動車の最高出力を64馬力に制限するなどの自主規制は残すという。

asahi.comより)

クルマ雑誌の「ベストカー」「ホリデーオート」あたりが大好きなネタです。今さらという気もしますが、ようやく変な規制が撤廃になったということでしょうか。

1980年代後半から日本車はパワーウォーズに入り、フェアレディZにはじまりGT-R、GTO、NSXと次々と280馬力カーが登場しました。パワー競争はその後も続き、90年代後半のインプレッサvsランエボのバトルのころになると、パワーの280馬力はもはや上限なので、後はカタログ上の最大トルクの争いになってきました。

この「最大トルク戦争」は、実に滑稽なハナシでした。馬力は

「パワー(ps)=トルク(kgm)Xエンジン回転数(rpm)÷716」

という式で求められるのですが、280馬力を超えないためには、トルクをエンジン回転数に応じて抑えなくてはなりません。

この式を元に、280馬力を出すために必要なトルクを計算しますと…

280馬力発生時のエンジン回転数とトルクの関係

こうなります。
90年代後半「最大トルク戦争」はオーバー40kgmの争いになっていましたが、カタログ上の最大トルクの数値を飾りつつ、お国の規制通りに280馬力を順守するには、最大トルクはせいぜい4500回転までに発生させ、5000回転以降はトルクを大幅に落とさないといけません。
もし280馬力規制のまま、さらに最大トルク競争が進んだら、極端な話、最大トルク100kgm/2000rpmというのもアリになります。もちろんその後は回せば回すほど、悲しいほどトルクが落ち込むエンジンになるわけですが。

ワタシはこんなエンジンはイヤです。
カタログスペックのある一点だけにこだわると、全域で280馬力のパワーがあったとしても、回せば回すほどトルクが落ち込む、奇怪な特性のエンジンになるわけです。最近は落ち着いてきたようですが、一時期「最大トルク戦争」に向かっていたときは、あれはなんと愚かな行為だろう!とワタシは思っていました。

ベストカーなどの特集記事によれば、現実にはドライバビリティの問題もあるので、最大トルク40kgm超級のクルマでも、高回転で極端にトルクを落とすことはしていないようです。その結果、インプレッサやR34 GT-Rあたりはノーマルでも300馬力を軽く超えているとのウワサです。(余談ながらワタシのRX-7(FD)もフルノーマル、リミッターつきながらシャシダイ計測でカタログを上回る294.6psを6840rpmで記録しました。ちなみに最大トルクは33.1kg-m/5970rpm。まあこれは自慢でした(爆)。スミマセン…。)

このたび規制が解除されて、メーカーも堂々と280馬力を超えられるようになったわけです。いわばコソコソやっていた「禁酒法時代」が終わったということでしょう。まあメーカーやユーザーとすれば、悪い話ではないでしょう。

ただし、これからはパワー制限がなくなった一方で、環境に配慮した新しい規制が必要ではないかと考えています。例えば300馬力クラスのクルマは排出ガス「優」以上を必須にするとか、10モード燃費の最低基準を設けるとか、あとはメーカーが300馬力クラスカーを売ったら、その10倍の台数U-LEV車を販売しないといけないとか、なんらかの「別な」「合理的な」ブレーキも必要ではないかと思います。または最大出力に応じて自動車税を上げる、という手もアリかもしれません。

規制がなくなったのは歓迎すべきところですが、再び愚かなパワー競争だけに走らないでほしい、という気持ちもあります。

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2004年7月22日(木):甲子園改修計画

野球の聖地、阪神甲子園球場の改修計画が明らかになりました。

"ニュー甲子園"にもツタ 早ければ08年秋に着工

8月1日で80周年を迎えるプロ野球阪神の本拠地、甲子園球場(兵庫県西宮市)の老朽化が進む中、阪神電鉄はこのほど球場の改修計画案をまとめ、早ければ2008年秋にも着工することが、20日分かった。

リニューアル後もドームではなく天然芝と土の開放型とし、外壁を取り囲む伝統のツタは、安らぎ効果とファンの強い要望からそのまま生かす方針だ。バックネット裏を覆う名物の銀傘は取り壊し、柱のないタイプの近代的な屋根を設置する。また外壁は米国球場をモデルにレンガ調のデザインを軸に検討しており、バリアフリーも各所に取り入れるという。

手狭な客席の幅や通路の拡張を優先させるため、収容人員は現在の5万3000人から減少して最大でも約5万人を想定している。ファウルグラウンドが広いので、観客席を前方に移す案もある。計画案がより具体化してくれば「5万人よりもっと減るかもしれない」(阪神電鉄幹部)との見方も出ている。

(共同通信)

甲子園の改修は阪神ファンの間ではよく話題になっており「人工芝のドームだけは勘弁プリーズ」「ツタは残して」「トイレをなんとかして」など、よく言われてきました。
阪神電鉄の関係者もファンの声をよく聞いているようで、甲子園は人工芝にもドームにもならず、現在のイメージを維持したままの改修が行われるようです。ワタシもまずは一安心です(笑)。

屋根はどのようになるかわかりませんが、柱は確かに邪魔ですが、現在の銀傘のイメージは残してほしいです。またあの銀傘が、甲子園独特の地響きのような応援に一役買っていると思うので、新しいスタヂアムを設計する方には、屋根による音響効果のシミュレーションなんかも丁寧にやってほしいと思います。
なんてったって「甲子園劇場」ですから!

ついでに言うと、これはあまり言う人は多くないのですが、ウグイス嬢のあの声、あれは是非維持してほしい! ワタシはプロ野球の「1番 セカンド 今岡」というアナウンスも好きですが、なんといっても高校野球の「4番 ピッチャー 松坂くん」という、あのくん付けのアナウンスが大好きです。野球少年なら誰しも、甲子園のウグイス嬢に名前を呼ばれたいはず。いや、甲子園でウグイス嬢に名前を呼んでもらう日を夢見て、3年間全身全霊で猛練習をしている、と言っても過言ではないでしょう(笑)。

ウグイス嬢の声は、女性の地声によるものではなく、球場の音響設備で変わるようです。なので是非新生甲子園にも、これまでのあのウグイス嬢の声を維持してほしいと願っています。

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2004年7月21日(水):異常気象が怖い

今年は水難の年なのでしょうか。6月以降静岡、新潟、福島、そして福井で局地的な雨が降って大変な被害となっています。
この場で恐縮ながら、被災された方へお見舞い申し上げます。

一方、昨日都心ではとうとう最高気温39.5度を記録しました。
ワタシも昼にちょっと外を歩いたのですが、まるで石油ファンヒーターの近くに座っているような熱風で、もう「暑い」というよりは「熱い」という感じでした。

気温が高いのはそれだけでも辛いですが、もっと心配なのは、急激な温度の上昇によって水蒸気が発生し、局地的な大雨の懸念があることでしょう。テレビで見ている水害の映像は、明日は我が身かもしれないわけで、とても人ごととは思えません。

ワタシも、もし水害級の大雨が来たら、まずはクルマ!
RX-7が水没しないよう、雨雲には常に警戒したいと思います。自宅そのものはマンションの7階なのでなんとかなるでしょうが、クルマは要注意です。

リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2004-07.htm#day21

2004年7月20日(火):天敵、三浦番長を撃退

我が阪神タイガース、昨日は久しぶりに会心のゲームでした。
試合は天敵の「ハマの番長」三浦に相変わらず完封ペースで抑えられていましたが、福原の好投や赤星のファインプレーなどでなんとか0-1でしのいできました。

そして8回、先頭の今岡様が起死回生の同点ホームラン!
これで打線に火がつき、赤星、片岡の連打でたちまち逆転、そして桧山の2ランで試合を決めました。9回にも鳥谷君のプロ初盗塁で追加点をあげ、なんとか逃げ切りました。

苦手だったハマの番長を攻略し、今季相性の悪い横浜スタヂアムで勝利。もちろん3連戦の頭を取りました。久々のすばらしい勝利で、今シーズンのベストゲームの一つといえるでしょう。

ここは是非3タテお願いします!

リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2004-07.htm#day20

2004年7月19日(月):近所の危険地帯

ワタシの実家、江戸川区船堀地区に、クルマで通るたびにいつもヒヤヒヤする、歩行者の飛び出し多発地帯があります。

下記、地図上の+印のところが問題の場所です。
クルマでは、千葉方面から東京方面へ新大橋通りを走り、昭和シェル石油のある交差点を左折したすぐあとです。

江戸川区船堀の飛び出し多発地帯(+印)
江戸川区船堀の飛び出し多発地帯(+印)

ここ、ちょうど駅から線路沿いを東に向かう歩行者がたくさんいます。この方たちが、ちょっと離れたところにある、信号のある横断歩道を使わず、信号のない+印の部分をそのまま突っ切ってくるので、クルマ側から見ると飛び出し多発地帯になります。

最初は「なんだコイツ、危ねぇなあ!」と思っていたのですが、何回か通るうちに、同様の無謀歩行者が連発していることがわかりました。考えてみれば地理的な条件もあり、歩行者が横断したくなる場所なのでしょう。それにしても、非常に危険な場所です。

ワタシ自身はよくても、あの道を通り慣れていない方もたくさんいるわけで、いつか大きな事故が起きないかと大変心配です。
また、今回の例は氷山の一角であり、全国にはこのような「危険地帯」がいたるところにあると思われます。そしてこうした場所で、事故が起こるべくして起きています。警察か行政かはわかりませんが、こうした事故の芽を集めて、事前に摘むような対策がほしいところです。まあこんなことを書くと警察や行政は「もうやっている」と言うかもしれませんが、こうしたことは一般に広く浸透していなければ、まだ不十分でしょう。

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2004年7月18日(日):鈴木義司さんを悼む

7/15のひとりごとでも心配していたのですが、読売新聞夕刊に連載の「サンワリ君」の作者で漫画家の鈴木義司さんが、昨日亡くなったそうです。
人生ですからいつかこういう日は来るものですが、大変残念です。

ワタシ、以前からサンワリ君などで特に面白かったものを切り抜いていたのですが、このたび、特に面白かったベスト4を集めてみました。

「サンワリ君」 akimitsu.netが勝手に選んだベスト4
「サンワリ君」 akimitsu.netが勝手に選んだベスト4

一番左はコピーの三田が倒産したときのネタです。かなりブラックが利いていました。左から2番目は 8月下旬ごろでしょうか、夏休みの宿題ネタです。ワタシもサンワリ君の気持ちがよく理解できます(苦笑)。左から3番目は連日「真紀子」「宗男」がニュースで話題になっていたころの時事ネタ。名字が「小泉さん」というところがミソ。一番右は年金ネタですが、これもかなり笑えました。

もう一つ、鈴木義司さんといえば「お笑いマンガ道場」もよく見ていました。
特に富永一郎さんとの、下品極まりないバトルが最高でした。あのテレビは笑点のマンガ版、といった感じで、いつもお題が出るのですが、どんなお題でも、結局は富永一郎さんと鈴木義司さんのバトルになりました。
しかもネタもいつもいっしょで、確か「富永さんはお金を配っています」「鈴木さんは土管で寝ています」といつもワンパターンだったような気がします(笑)。

先日、いかりや長介さんが亡くなったとき、ドリフのDVDが売れまくりましたが、お笑いマンガ道場のDVDはないのでしょうか。あったら是非昔の映像を見てみたいものです。

鈴木義司さんのご冥福をお祈りいたします。

リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2004-07.htm#day18

2004年7月17日(土):梅干を土用干し

梅雨も明け、土曜日になったので(笑)6月に漬け込んだ梅干を天日干ししました。

土用干し
土用干し

この写真は天日干し2日目の様子ですが、すでに梅がシワシワして、梅干らしくなってきました。↓の写真のように、表面に塩がふいてきました。たまらない光景です。

梅干の表面に塩がふいています
表面に塩がふいています。うっ、ツバが出てきた!

赤みをつけるための紫蘇も天日干し。
これもうまいんです。ゆかりにしてご飯にかけるともう、最高です。

ゆかり
ゆかり

梅干の作業をしていると、部屋の中まで梅の香りが漂います。
もう、口の中はツバがジュルジュル。いやぁ、これは楽しい作業です。まあ実際はほとんど妻が作業をしているのですが(爆)。来年も是非作りたいと思います。

リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2004-07.htm#day17

2004年7月16日(金):久万オーナー、野崎球団社長がんばれぇ!

プロ野球再編問題が、連日新聞各紙を賑わせています。
(ワタシも『ひとりごと』で連日勝手に盛り上がっていますが)

13日に大きな動きがありました。"次期コミッショナー"星野仙一シニアディレクターの説得を受けた阪神の熊…じゃなくて久万オーナーが、「急速な1リーグ制移行には反対」との立場を表明しました。

俄然、面白くなってきました。
これまで読売のナベツネ氏、西武の堤氏、オリックスの宮内氏を中心に、有無も言わせず10球団1リーグ制をゴリゴリ進めてきたわけですが、ここにきて西の雄、阪神が異議を唱えたことで、明らかに風向きが変わってきました。
翌14日には阪神の野崎球団社長が「私見」と断りながらも、2リーグ制の維持を前提に、セ・パ交流戦やドラフトのウエーバー制導入など、次々と具体的な改革案を出してきました。26日開催予定のプロ野球実行委員会で阪神案として正式に提案するよう、準備を進めている様子です。

いやあ、ワタシ、阪神ファンでホントによかった!
阪神案のすばらしいところは、自分のところだけでなく、パ・リーグや球界全体が繁栄できるように、という考えがあることです。きっと星野さんと野崎さんが中心になって考えられたと思いますが、本当にすばらしい。また、若い考えを柔軟に取り入れたオーナーもすばらしい。ワタシも阪神ファンであることを誇りに思います。マジです。

きっとアホ週刊誌は早速「久万vsナベツネ 阪神巨人の場外戦」「全面戦争勃発」などと書き立てるでしょうが、センセーショナルな見出しにだまされてはいけません。問題の本質は単に2リーグvs1リーグの選択ではなく、これまでの極端な巨人依存体質をどう解消するか、どうすれば球界全体が繁栄してゆくか、の道を模索することにあります。2リーグvs1リーグの善悪ではありませんし、まして阪神と巨人の対決ではないのです。ワタシもメディアの変な乗せ方には注意したいと思います。

さて、ここでワタシなりにいくつかの案を整理して私見を述べますと

1)現状のままの2リーグ制維持。交流戦もやらない
これでは意味ナシ。仮に近鉄がライブドアになったところで、巨人依存体質を変えないことには根本的な問題解決にはならないでしょう。

2)現状のままの2リーグ制維持で、セ・パ交流戦を実施
良いアイデア。しかし巨人依存を変えないと根本的解決にならないのは1と同じ。

3)1組、ないし2組合併した上での1リーグ制
現パ・リーグ球団を復興させる案としては悪くないです。ただし日本シリーズはどうする?またビジネスを縮小の方向に持ってゆくこと自体も疑問。そして一番のネックは、決定のプロセスが問題大ありで、選手やファンの賛同を得られないことでしょう。

4)セ・パはやめてイースタン・ウェスタンにリーグを再編成
7/3に書いたakimitsu.net案です。人気を二分する巨人、阪神を別リーグにして、両リーグの共存共栄をはかる案。交流戦も行います。

だいたいこんなところかと思っていましたが、最近になって面白い案を見つけました。 阪神タイガース公式HPの掲示板での、阪神ファンからのご意見です。それは「阪神がパ・リーグに移ったら」というものです。

なるほど!
これならセ・リーグの巨人とパ・リーグの阪神で人気面でのバランスがとれます。他のチームは現状のままですので、混乱も最小限で済みます。セ・リーグに渦中の近鉄(ライブドア?)かオリックスが来れば、お互い関西系ですし問題ないでしょう。
ワタシも一阪神ファンとして言わせていただきますと、相手が中日であろうとヤクルトであろうと、はたまた西武であろうとロッテであろうと、応援を続けることは変わりません。また、昨年苦汁を飲まされたダイエー戦や、新庄、坪井など阪神OBを抱える日本ハム戦は、因縁の対決として、むしろ楽しみであります。
セ・パの交流試合があれば阪神vs巨人戦も維持できます。試合数は減るでしょうが、その分巨人戦への思い入れも強まるでしょう。また、日本シリーズで阪神vs巨人戦が実現すれば、それは大変な盛り上がりになることでしょう。

他の球団の立場で見るとどうでしょうか。
巨人はもともと、どこと対戦してもお客さんは入るので問題なし。他のセ球団は巨人戦が維持されますし、阪神戦も交流試合がありますから、まあOKでしょう。パ球団は巨人戦、阪神戦というドル箱が一気に増えるので、こちらも反対は少ないでしょう。
おお、どこからも反対が出ません!

また、リーグをまったく一から再編成してしまうと、これまでのセ・パのリーグ記録や、セ・パで争った日本シリーズの歴史などもチャラになってさみしいですが、一部球団だけの移動なら、そういったものへの影響も少なくて済みそうです。

おお、人様のアイデアながら、すばらしいのではないでしょうか。というわけで

5)阪神がパ・リーグに行く

この案も載せておこうと思います。

ちなみにこの案では、新生パ・リーグにはダイエーと阪神、すなわり2003年の優勝チームが入るわけですが、こうしたときに必ずや起こるであろう「あっちのリーグの方が弱いので日本シリーズは不公平」という声にお応えして、ポストシーズンの案も一つ用意しました。レギュラーシーズンの成績をもとに、以下のトーナメントをします。

プロ野球プレイオフ・トーナメント案

準々決勝は先に3勝した方が上位進出、準決勝以降は先に4勝でよいでしょう。要はMLBのプレイオフの縮小版です。
ポイントは、セ・リーグ(パ・リーグ)の2位、3位チームが、パ・リーグ(セ・リーグ)のチャンピオンに挑戦するシステムです。これで「セ・リーグ2位のXXは、実はパ・リーグ優勝のYYより強いんじゃないか?」という疑念を払拭できます。本当は決勝戦はセとパの1位同士がぶつかるべきですが、年によっては例えばセ1位vsセ3位の決勝戦になることもあるでしょう。違和感もあるでしょうが、日本選手権、という意味では一本筋が通ると思います。いかがでしょうか?

おっと、また長々と書いてしまいました。
いずれにせよ、阪神が主導権を握り始めた、プロ野球の発展を目指した球界の再編成。当初は深刻なナベツネリーグになるのに嫌気がしていましたが、最近は俄然面白くなってきました。

ちなみにワタシの最近の日課はこれ。星野さんのひとりごとです。
→ 星野仙一のオンラインレポート

リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2004-07.htm#day16

2004年7月15日(木):サンワリ君は大丈夫か?

読売新聞夕刊の連載マンガ「サンワリ君」が休載になり、もう10日以上たちました。
(あっ、ここでは『おまえ虎ファンのクセに極悪オーナーの新聞読んでるのか』という突っ込みはナシで…)

作者は鈴木義司さん。75歳。
サンワリ君はもう30年以上続いている「お化け連載」で、連載はすでに10000回を超えています。年間300日程度の夕刊で10000回連載、というのは本当にすごいことです。内容も時事ネタがすぐに反映されて、ピリリと風刺が利いていて、いつも面白いです。ワタシもこよなく愛しておりました。

そのサンワリ君が休載…。
しかも読売には「作者事情により」としか書いていないのが気になります。
これまで「カゼのため」「病気のため」短期の休載はよくあったと思うのですが、理由を濁しているあたり、今回の休載は大変気になります。もう10日以上たっているし、作者ご高齢ですし…。

サンワリ君の復帰を心待ちにしております。

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2004年7月14日(水):セレクトセール大盛況

毎年良質な当歳馬が集まることで有名な北海道のセレクトセールで、今年もまたビックリ価格の馬が出ました。父ダンスインザダーク、母エアグルーヴの牡馬で、落札価格はなんと4億9千万円だそうです。これは当歳馬の史上最高額だそうです!

購入したのはこの世界では有名な「フサイチ」の関口房朗氏。「アドマイヤ」の近藤氏と競り合い、見事落札したそうです。

関口氏の「気に入った馬なら予算は無限大」という強気のスタイルは有名で、競馬雑誌等でもよく紹介されています。ワタシの手元には「サラブレ4月号増刊」があるのですが、やはり関口氏がアメリカ・カルダーの2歳馬セールで、父フサイチペガサスの牡馬を450万ドルで購入した、というレポートが出ていました。これも2歳馬のレコード(笑)。いやはや、関口さんと競り合うバイヤーにはお気の毒ですし、一方で関口さんのお眼鏡にかなった馬の売主は最高にハッピーというわけです。

つまらない現実的な話をすると、4億9千万円をペイするには、G1を2~3勝くらいしてもらわないといけないわけで、相当リスキーな買い物ではあります。
しかし関口氏によれば「サンデーサイレンスがいなくなった後のスターホースを作り出すのは私の使命。ファンのためを思って買いました。将来的には海外も視野に入れて行きたい。その夢を実現するには十分な馬だと思います」とのこと。要はリスクを承知で夢を買っているのですねぇ。バブリィで浮世離れした話ではありますが、こういったオーナーがあってこそ、生産者も潤いますし、競馬も盛り上がるのでしょう。

はぁ、オレも馬主になりたい…。 億万長者になって、バリバリの良血馬を購入して「ファンのためにこの馬を買いました」などと言ってみたいものです。 あっ、もちろんダビスタの話ではありません(笑)。

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2004年7月13日(火):極上中古車を作る方法

もう本屋で手にとって見た方、もう早速購入した方、もう擦り切れるほど熟読し実践している方などいらっしゃるかもしれませんが、面白い本を見つけました。

極上中古車を作る方法 別冊CG
極上中古車を作る方法 別冊CG

クルマ好きにはおなじみ、福野礼一郎さんの著作で、80年代のロールスロイスを題材に、中古車を徹底的に磨き上げ新車状態に近づけるプロセスを書いたものです。以前くるまにあで「ビュイック・リヴィエラ」という、よく知らない(爆)アメ車を題材に、中古車を極上に仕上げる特集記事がありましたが、その反響が大きかったようで、題材をわかりやすいロールスロイスにして、CGが焼き直したようです。

ワタシはくるまにあも参考にしていましたが、ワタシが持っていたのはバックナンバー版なので白黒なのが玉にキズでした。しかし今回の別冊CGはカラーで、内容も濃くなりました。書いてあることはまあ同じなのですが、ビジュアル面で一層参考になります。というわけで速攻購入してしまいました。

ワタシもこれまで中古車ばかり乗ってきましたが、この本ほど参考になるクルマ本もありません。福野さんのクルマを蘇らせる上での知識、技術、気合や執念深さは本当に尊敬します。ワタシにとって最高のバイブルです。

またこの本は、決してレトロ中古車が好きな方だけが対象ではありません。
この本の知識があり実践していれば、末永く極上車でいられるわけなので、新車派にも大変参考になるでしょう。
さらに、ソファなんてクルマの革シートと同じようなものですし、電気製品もクルマの電装系と通じる部分が少なくありません。つまりこの本のノウハウはクルマに限らず、家具や電気製品などのメンテナンスや修復にも応用できることでしょう。ワタシは安物をコロコロ買い換えるより、よいものを長く使うのがカッコイイと思っていますが、この本は「モノを極上の状態で長く維持する」術が数多く出ており大変有益です。ホント、クルマコーナーだけにおいておくのがもったいないほどです。

福野さんに次は是非、くたびれたFC3SとかSA22Cあたりでこの企画をやってほしいものです。きっと全国1億人のロータリーマニアが飛びつくに違いありません(笑)。

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2004年7月12日(月):モハとサハ、乗り比べ

昨日、電車のモハ(動力車)とサハ(動力性能のない付随車)のことを書きました。

さて、幼少のころは気づきませんでしたが、ふと「モハとサハで乗り心地が違うのではないか」と思いつき、じっくりと乗り比べてみました。

電車の乗り心地チェック…。
立って乗るので、かかとに全神経を集中させます。あとは耳。

おお、やはり違います。
サハで聞こえる音は、ほとんどがレールの音です。特に継ぎ目などで発生する、いわゆるカタンッ! という音と振動。それ以外の音はあまり感じられません。振動も少なく、快適です。

一方、モハには躍動感があります。
特に快速のような、営業速度の速い電車は、加速とともにモーターの音が大きくなり、なかなか気持ちよいです。また車輪の上に乗ると、駆動輪特有の振動を感じます。サハで感じたレールの音に加え、モーターそのものの音が入ってくる感じです。

で、好みですが、普通に乗っている分には、音や振動が少ないサハの方がよいでしょう。特に地下は音が響きますから、サハの方がより快適です。まあ余程のマニア以外、サハがオススメです。

一方、モハはモーター音が大きいですから、それを「イイ音」と思うか「騒音」と思うかによって変わるでしょう。ワタシはモーター音、嫌いじゃないです。特に快速なんかが高いモーター音をあげながら、どんどん加速してゆく…。その音とスピードの一体感は、なかなか気持ちイイと思います。

よってワタシなら、友人との乗車だったり、一人でも本を読みたいときはサハです。逆に満員電車など、一人乗車で、本も読めず何もできないような状況では、せめてモハでモーター音と加速感のハーモニーを楽しもう、と思います。

というわけで最近ワタシの通勤は、行きはモハ、帰りはサハです(笑)。

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2004年7月11日(日):モハが減ってサハが増える

ワタシは幼少の頃、電車マニアでした(爆)。
といっても「ちょっと電車が好きな少年」という程度で、本格的な「鉄ちゃん」には笑われてしまうレベルでしたが、子供の頃はクルマだけでなく、鉄道図鑑もこよなく愛しておりました。
しかしながら熱中したのは小学生くらいまでで、中学生になったころには別のことに興味がいき(爆)、愛読書もHot Dog Pressに変わったので(爆爆)、電車に関する知識はその時点で止まっています。山手線なら103系時代ならわかりますが、今走っているのが何系かはわかりません。

さて、先日総武線(黄色の各駅停車)を見ていたところ、あることに気がつきました。
「モハが減って、サハが増えている!」

わかる方は「そんなの常識!」とおっしゃるでしょうし、わからない方には何のことかさっぱりわからないかと思われます。

よく車体に「モハ209-05」とか書いてありますが、あれには意味がありまして、モハは動力車、サハは動力性能をもたない付随車です。また、クハは運転台つきの付随車、クモハは運転台つきの動力車を意味します。

で、総武線の10両編成ですが、昔は
クハ モハ モハ サハ モハ モハ サハ モハ モハ クハ
と、10両のうち6両がモハで、先端の2両がクハ、動力性能を持たないサハは2両だけでした。(ちなみにモハは、2両で1ユニットとして機能します)

で、最新の総武線10両編成を見ると、なんと
クハ サハ モハ モハ サハ サハ サハ モハ モハ クハ
モハが4両に減少し、その分サハが増えているのです!

「サハが増えたなぁ。電車は進歩したなぁ」とワタシは思わず感心しました。
ワタシが電車好きだったころは「動力車と付随車の比率は1:1」が常識でしたが、今はそういう時代ではなくなったのですねぇ。
電車の運行スピードは、ここ十数年で、それほど大きくは変わっていません。例えば総武線が200km/hを出すことはありません。一方、動力性能の効率はよくなり、コンパクトで高出力のモーターが開発されたのでしょう。また、車体はアルミの多用などで軽量化が進んできました。これらが相まって、少ない動力車でも10両編成を運行できるようになったのでしょう。
おまけに、動力車が減れば、ますます軽くなる、というメリットもあります。

そういえば、最新の省エネ電車は、昔に比べて電力消費量が相当減ったとか。動力性能の効率化と車体の軽量化で、燃費もよくなった、ということでしょう。
いやあ、これこそが技術の進歩! なんとすばらしいことでしょう。

一方クルマを見てみると、エンジンの燃焼効率は昔と比べて相当よくなっているはずです。一方、速度は若干上がったものの、高速道路の流れが常時200km/h、というほどではないです。にも関わらず、燃費が昔と比べて今一つ改善しないのは、ひとえにクルマの軽量化が進んでいない、むしろどんどん重くなっていることに原因があるのでしょう。昔は1000kg以下のクルマも多かったですが、今はコンパクトクラスも含め、アンダー1000kgを見つけるのは困難です。

まあ安全装備だの、いろいろと重量がかさむのは理解できますが、もう少しクルマの軽量化が進んで、1000kg級の車体になれば、今より小さいエンジンでも相当走るようになり、燃費もよくなると思うのです。

クルマメーカーが今後、軽量化競争に進むよう、ワタシもおりにふれて書いてゆこうと思います。

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2004年7月10日(土):スバル、青で新聞ジャック

昨日の読売、日経にスバルのインプレッサ、レガシィ、フォレスターの特別仕様車「WR- Limited 2004」の全面広告が出ていました。

スバル限定車「WR-Limited 2004」新聞広告
スバル限定車「WR-Limited 2004」新聞広告

ワタシのような青いクルマ好きには、たまらない広告です。 今年9月に北海道で WRC ラリージャパンが開催される記念に、スバルの WRC ブルーに塗られたインプレッサ、レガシィ、フォレスターを販売するようです。インプレッサのブルーはおなじみですが、あまりみかけないレガシィとフォレスターのブルー仕様は、結構新鮮です。

→ スバル レガシィ 2.0GT spec.B「WR-Limited 2004」を発売

金曜日の全国紙の全面広告をジャックして「週末はスバルに来てね」という、スバルの熱いメッセージを感じます。朝日や毎日はチェックしていませんが、同じ広告が出ていた可能性があります。

ワタシも広告に乗せられ、つい「週末はハンコ持ってスバルに行くか」と思いましたが、新車買う予算などとてもないことに気がつきました(涙)。

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2004年7月9日(金):続・プロ野球再編問題

7/7の七夕の日に、プロ野球オーナー会議が開かれました。

もういろいろなところで報道されていますが、要点としては

というのが決まった(と断言できるのかわかりませんが…)ようです。

なお会議では、下記の検討事項は議題にもされず完全に無視されました。

実のところ、ワタシもオーナー会議の方向に、真っ向から反対、とも言えなくなってきました。7/2~3にかけて書いたとおり、ワタシは「セ・パはやめてイースタンリーグとウエスタンリーグに再編成し、リーグ間の交流戦も行い、日本シリーズは東西対抗にする」と提案をしましたが、オーナー会議で向かっている方向は、あながちワタシの提案と外れてもいないのです。ワタシの提案は2リーグ制、オーナー会議の案は1リーグ制ですが、いずれにせよ全球団が総当りをして、最後は東西でチャンピオンを争う、という点では同じです。交流戦をさかんにやるとなると、もはや1リーグか2リーグか、という論議そのものが無意味かもしれません。

少なくともこの方式で、パ・リーグの不平等が是正されるのは確かです。分け前の減るセ・リーグのオーナーは反対でしょうが、球界全体を考えると、セ・リーグだけが巨人戦、阪神戦の甘い蜜を吸うのはもはや限界と思います。実際セ・オーナーの中にも「パとの交流もやむなし」という空気が出てきたようですし。

一方、選手会は「合併反対、ライブドア歓迎。さもなくばストライキも辞さず」という主張ですが、仮にライブドアがバファローズを買収して、パ・リーグが元のサヤに戻った場合、「変わったのはバファローズの親会社だけで、根本的な問題が何も解決しなかった」というシナリオがありえます。これは結構ヤバイです。せっかくプロ野球そのものが変化する好機なのに、結局近鉄だけの問題と片付けられてしまう懸念があります。なんとなく、その場の雰囲気だけで「合併反対」と唱えても、根本的な要因である巨人一極集中が改善されない限り、歪みの歴史が繰り返されるだけでしょう。
選手会としても、単に「合併反対、ライブドア歓迎」だけではなく、プロ野球の戦力が均衡化して、セとパが共存共栄できる提案も、合わせて行った方がよいと思います。

まあ、オーナー会議の方針は悪くはないのですが、いかにも「じいさまの密室談義」という感じで、正直印象が悪いです。選手会が反発するのはよく理解できます。

「ファンの声を無視して、安易な合併はするな」
こういう声も聞かれます。ワタシも、なんとなくそう思っていました。
しかし、例のライブドア・堀江社長が来たという7/4(日)大阪ドームの近鉄-オリックス戦でさえ、観衆がたったの20000人しかいなかったという事実を見るにつけ、両者の合併はやむをえないのかなぁ、と思いました。ちなみに6/16(水)17(木)、平日に行われた大阪ドームの阪神-ヤクルト戦はそれぞれ48000人、45000人も入っています。とりたててスペシャルな試合でもない、平日の試合での観客数がこれです。こうなったのは近鉄やオリックスだけのせいではないですが、この歴然とした集客力の違いは、いかんともしがたいと思います。

かといって、安易に合併を繰り返し、球団数が減るのが好ましいとは言えませんし…。このあたりは難しいところです。

さて、リーグの編成は、結局のところ10球団でも12球団でもよいのかもしれませんが、次のステップは、ひとりごと7/3で提案した以下の改革を実施できるかどうかでしょう。

"事実上のコミッショナー"ナベツネさんも口では「リーグ全体の繁栄を」みたいなことをおっしゃっていますか、果たして巨人が相対的に弱くなる懸念があってもなお、全球団が共存共栄になるような改革ができるのか、今後も注視したいと思います。

なんだか「国会議員の年金削減を提案する議員がいるのか、いや、いないだろうなぁ」というような話になってきました。

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2004年7月8日(木):32度以上は危険

昨日は死ぬほど暑かったです。
外に出ると「まるでサウナか?」と思うような、ムワァッという猛烈な熱気。まだ梅雨も明けていないのに、そうとは思えないくらいの暑さでした。ニュースで見たところ、東京都心の最高気温は34度を越えたようでした。

ニュースでは「32度以上になったら、熱中症に注意」と警告していたのですが、ワタシ自身も、32度以上になると、頭がボーッとする、というか、極端に思考能力が落ちてくるのを感じます。ちょうど32度が、脳みそがとろけ始める温度ではないか、とすら思います。

ロータリーエンジンも熱はよくないし、ドライバーのワタシも暑いと頭の回転が鈍ってヤバイので、夏のドライブはなるべく夜に限定したいところです。
「夏は夜 月のころはさらなり」昔の人はよく言ったものです。

リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2004-07.htm#day08

2004年7月7日(水):スポーツカーを見かけない…

今日は7月7日、セブンの日です。

ところで、最近に始まったことではないですが、街でスポーツカーを見かけなくなりました。ベビー用品店「ベビーザらス」にスポーツカーが皆無なのは、まあ理解できるとして(笑)、オートウェーブのようなカー用品店でさえも、最近はエスティマやらキューブやらばかりで、スポーツカーが少なくなったような気がします。

マツダのスポーツカーは健闘している方で、RX-8は最近よく見かけますし、ロードスターやRX-7も健在です。しかし、トヨタのMR-Sやスープラ、日産のスカイラインやシルビアなどはあまりみかけないです。

もっというと、スポーツカーだけでなく、走りのよさをうたった「ホットハッチ」や「スポーツセダン」といったクルマたちも、確実に減っている気がします。

昔は「免許取ったらセブン!」「オレはタイプR!」という方も多かった気がしますが、最近あまりそういう話をあまり聞かなくなりました。まさか、今の免許取りたて世代は「免許取ったらシエンタ!」なんていう感じなんでしょうか…。

まあ、だからといってスポーツカーばかりがうじゃうじゃ走っているのがユートピアか、というわけではないですが、世の中冷蔵庫みたいなワンボックスばかりになるのはちょっとさびしい気がします。なによりよくないのは、メーカーが「今の時代、走りは必要ない」と勘違いして、エンジンやシャシーの熟成を怠って、抗菌ステアリングだの自動操縦装置だの、クルマの本質とはいえないところで開発競争を始めてしまうことでしょう。

まあ、いずれ「クルマの基本は走りの楽しさ」という流れが戻るかもしれないし、そうなることを期待していますが、しばらくは少数派でしょう。もちろんワタシは、少数派であろうと「クルマは走ってこそ」派です。

リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2004-07.htm#day07

2004年7月6日(火):ユーロ2004決勝戦をテレビ観戦

昨日は千鶴ちゃんに起こされ(笑)、早起きしてユーロ2004の決勝戦を観戦しました。

ワタシは5時に起きたのですが、ゲームはちょうど後半が開始されたところでした。
「おっ、0-0か」
しばらく見ていると、なんと右CKから、ギリシャが先制点! 準決勝チェコ戦とまったく同じようなパターンでした。

ワタシはそれでも「後半の結構早い時間帯に点が取れちゃったな。ギリシャは残り時間、守りきれるかな?」と、まだギリシャの勝利を疑っていました。案の定、ポルトガルが猛攻撃を開始しました。

しかしギリシャの壁がなかなか崩れません。
そうこうしているうちに、逆にポルトガルが根負けしたような感じになり、最後は万策尽きた感じで敗れました。

おお、何たる結末!
大会前6/11に書いたakimitsu.netの予想通り(爆)、スペイン、イタリア、フランスといった強豪国は次々に消えて、デンマークやスウェーデンやチェコなどが快進撃を見せました。しかしギリシャの優勝までは読めなかった…。結局は開幕戦から決勝戦まで、ギリシャのためにあったような大会となりました。

それにしても、毎日面白い試合のオンパレードだったようです。
ホントは開幕から決勝まで毎日サッカー漬けの日々を過ごしたかったのですが、なかなかそうもいきません。まあ定年後の楽しみというところでしょうか(笑)。

リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2004-07.htm#day06

2004年7月5日(月):おいおいハットトリックさん

7/1付で書いた、この秋の注目馬、ハットトリック。
昨日のラジオたんぱ杯に出走しましたが、いいところなく敗れました。

「どうせ1.5倍くらいでしょ」と思っていた単勝オッズが、3.4倍の2番人気と思いのほかついていたので、思わず投資してしまったのが運のつきでした(涙)。
レースはスタートで出遅れ、1コーナーでは挟まれ、道中は小回りの福島なのに後方からの競馬。3コーナーから追い出したものの手ごたえも今ひとつで、結局見せ場もないまま敗れました。

当掲示板で競馬好きのhidetoさんが「もし凡走したら、敗因は鞍上にありかも」とおっしゃっていたのですが、悪い予感がズバリ的中。ゴール後に「ヨシトミー、ゴラァー! 何やっとるんじゃい!」と叫んだのは、言うまでもありません(怒)。

このままでは賞金不足なので「セントライト記念(神戸新聞杯) → 菊花賞」というローテーションの前に、もう一回使わないといけなくなりそうです。まあ、あまりローカル向きじゃない気もするので、夏は休んで、秋にいきなりトライアルで出走権ゲットを狙う手もアリかもしれません。

今回つまづいてしまったのは残念ですが、勝負は菊花賞、ということで、もう少し追いかけてみたいと思います。

リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2004-07.htm#day05

2004年7月4日(日):国土交通相発言「高速道路の朝夕混雑時は半額」は疑問

石原国土交通相は3日の街頭演説で、高速道路料金について
「朝夕の込んでいる時は半分にする。必ずやらせていただきたい」
と公約したそうです。

ワタシはこの発言を聞いて「えっ?」と思いました。
全国の高速道路はそれぞれの状況にもあるでしょうが、少なくとも首都高や都市圏の高速道路については、この石原公約はワタシは大反対です。

実は、ワタシも一時期、首都高を使って通勤したことがあるのですが、首都高で都心に通勤するクルマというのは、黒塗りの社用車か、BMWの7とかポルシェとか個人でもお金に余裕があると思われる方か、もしくは工事現場へ向かう作業員7~8人を乗せたワンボックスか、そういったクルマがメインです。
はっきりいって朝の首都高は「庶民の足」ではないので、そういった層に値下げする意味がよくわかりません。むしろ料金を1000円、1500円に値上げしても使ってくれる層ばかりと思われます。
(ちなみに、当時のワタシは決してバブリィだったわけではなく、事情によりやむなくだったので、これについての突っ込みはナシでお願いします…)

価格を下げるのは、需要を喚起したいときに行う対策です。
現状でも渋滞している首都高なんて、すでに供給がパンクしているわけです。こんな道路でこれ以上需要を喚起して何の意味があるのでしょう。当然ここで単価を半分にしたら、売上が半減するわけですが、この損失分は、どこで補填するのでしょうか?

むしろ行うべきは、もし7時から9時が混雑のピークなら、例えば5時から7時までを値下げして、クルマの量を分散させるような、そういった施策が望ましいでしょう。道路はキャパシティが限られているわけですから、常にクルマをスムーズに通すために、いかに特定の時間帯にクルマを集中させないようにするか、これが重要と思うのです。
朝7時から9時なんて、もっと値上げしてユーザーを限定してもよいくらいです。

というわけで、地方の状況こそなんとも言えませんが、少なくとも都市圏においては、国土交通相の発言はまったくワタシには理解しかねます。「朝に首都高を使うような有権者層へのリップサービスじゃないの?」などと勘繰ってしまいます。

まあついでにいうと、自民党も民主党も、高速道路を値下げだ、無料化だ、と気勢をあげていますが「安い」「ただ」などと甘い言葉で有権者を誘惑するのはいかにも安易な施策で、大変心配です。ユーザーとしては高速料金が安くなるのは悪いことではないのですが、バランスの悪い価格改定の結果「低速道路」になっては本末転倒です。 上述のとおり、需給バランスを見ながら、常に効率よくクルマを流せるような、そういった施策を望んでいます。ワタシは「値下げですよ、ただですよ」と甘い誘いに乗らないよう、賢い人に慎重に投票したいと思います。

リンク用URL - http://www.akimitsu.net/column/2004-07.htm#day04

2004年7月3日(土):akimitsu.netのプロ野球改革案(後編)

さてakimitsu.netプロ野球改革案の後編です。
現状のグチ、ではなくて問題点ばかりを指摘しても生産的ではないので、前向きで具体的なアクションを探ってみたいと思います。

ワタシの考える改革の基本方針は「機会平等」「地域密着」「ファン重視」です。

まず、リーグですが、現状の巨人と阪神に極端に人気が集中していることを考え、2リーグ制ではありますが、以下のように再編成したいと思います。

イースタン・リーグ(東日本のチーム)
巨人、ヤクルト、横浜、西武、日本ハム、ロッテ

ウエスタン・リーグ(西日本のチーム)
阪神、中日、広島、福岡ダイエー、オリックス、ライブドア?

もしライブドアによるバファローズの買収が実現すれば12球団でよいでしょうし、買収が実現せずにオリックスと近鉄が合併するならば、やむをえませんがもう一組合併して10球団でやることも考えられます。いずれにせよ奇数は難しいと思います。

そして、同リーグでのカードに加え、別リーグ同士の交流戦も行います。仮に12球団としたときの試合数をシミュレーションしてみましょう。
例えば同リーグ同士の対戦は1チーム16試合(3連戦x4回、2連戦x2回)x5チームで、80試合。交流戦は1チーム10試合(3連戦x2回、2連戦x2回)x6チームで60試合。合わせて年間140試合です。
このやり方ですと、例えば西武は同一リーグである巨人とは年間16試合、また別リーグである阪神とも年間10試合戦うことができます。長年観客動員に悩んでいた旧パ・リーグ球団にとっては、とてもありがたい方式となるはずです。
旧セ・リーグ球団はドル箱である巨人戦、阪神戦が減るわけですが、これではじめて、これまでのいびつな不平等が是正されるわけです。これで各球団は機会は平等になるので、あとは経営努力の問題となります。

次にドラフト、FA関係ですが、まず汚名高い現行のFA制度は大幅な見直しを行い、選手の移動がしやすく、金銭が必要以上に発生しないしくみに改善したいところです。
ドラフトは、逆指名制度は廃止し、下位球団からの指名制にします。原点回帰です。そして、新人は指名を受けたら原則断れないようにして、第二の江川、元木、福留が発生しないしくみを作りたいところです。
もっとわかりやすくいうならば、ドラフトは「株式会社 日本プロ野球」へ入社するのと同じ。その配属先であるチームを選ぶ権利を、新人は基本的に持たない、ということにしたいと思います。
ただし、入団後、つまり株式会社 日本プロ野球へ就職した後は、実績などに応じて自由に人事異動、つまり移籍ができるような制度を作るとよいと思います。
ですので、どうしても巨人に行きたい新人は、最初に指名されたチームで実績を作って巨人移籍を認めてもらいなさい、と。そんな制度を作るとよいと思います。
ドラフトでもう一つやりたいのは、地元選手優先獲得制度です。例えば北海道日本ハムが、北海道の有望選手を指名できる優先権を持つような制度です。一方で、北海道日本ハムには是非、北海道の野球が強くなるような底辺強化を図ってほしいところです。Jリーグがユースを持っているように、プロ野球もユースを持って、高校野球一辺倒でない育成方法も導入してほしいところです。
地元選手優先獲得制度の狙いはもう一つありまして、有望高校生が毎年多数いながら、未だに球団を持っていない四国に、どこかがフランチャイズを移してもらう、という意図もあります。
いずれにせよ、これからはプロ野球も地域密着型で、地元の野球振興に努め、地元選手でチームを作り、地元ファンに愛されるようなチームを作るのがよいでしょう。

選手枠関係では、一つ導入したいのはサラリーキャップ制度です。
アメリカでは導入されている制度ですが、1球団で使える年俸総額の上限を設ける、というものです。例えば上限を30億としますと、一人当たり4億円だの5億円だのといった選手をたくさん確保することは難しくなります。
一方、保有人数の上限は廃止します。つまり、球団での年俸総額が30億円以下ならOKなわけで、例えば1億円クラスを30人の少数精鋭でもよいですし、年俸3000万円クラスを100人雇うのもアリです。決められたお金をどう使うか、まさにチームごとの考え方が明確に出るところであり、上手にやりくりするところが優勝すれば、それがあるべき姿と思うのです。少なくとも、お金で優勝が買えなくなるでしょう。
ただしサラリーキャップの弱点は、松井やイチローといった高年俸のスーパースタークラスが、年俸の上限のために球団に居づらくなり、海外などに出て行ってしまう懸念があることです。このあたりの救済措置は考えておく必要がありそうです。

リーグ運営についてはこんなところです。
次に、ワタシが常日頃から不満なテレビについて、メスを入れたいと思います。
リーグを繁栄させるには、テレビ、というより、その背後にいる視聴者、ファンににいかに満足してもらうかがなにより重要だからです。

まず、現状の巨人と阪神に人気が偏っている状況では「巨人戦、阪神戦を中継するためには、その数と同じだけ、巨人戦、阪神戦以外を中継しなくてはいけない」というルールを作ることを提案します。これは全国ネットのキー局に限ったルールですが。
例えば巨人vs横浜3連戦を中継するのであれば、それと同じ数の横浜vsヤクルト戦も中継しなくてはいけない、というルールです。
いわば、「ファミコンソフトの抱き合わせ販売」ルールです(笑)。こうすることで、「野球中継=巨人戦中継」という従来の常識が是正されてくるはずです。

また、中継する条件は

とします。これが実現してこそ、やっとファンが満足する中継ができるはずです。

これらのルールを作ると、きっと「野球中継に積極的な局」と「野球中継を捨てる局」が出てくるでしょう。そこで、阪神vs巨人戦やオールスター戦(ちなみに、オールスターも東西でやります)、日本シリーズなどのドル箱ゲームの中継権は、これまで多く中継をした局に優先権が与えられるようにします。こうすることで、各局が争って野球中継をしてくれるようになればしめたものです。

次に中継収入などの配分ですが、これはいったんプロ野球機構に集めたのちに、観客動員数に応じて配分するのがよいと思います。その際、球場によってキャパシティが異なりますから、人数だけでなく集客率を使うのも手です。各球団は、とにかく地元で集客するために努力し始める、それがあるべき姿でしょう。

最後に、これらの無謀とも思える夢物語を現実的にするために行いたいのが
「星野仙一さんをコミッショナーにして、全権限を集中させる」
ということです。

星野さんの最近のご発言を聞くと、やはり彼も現行のプロ野球に大変危機感を抱いていらっしゃいます。また目指す方向も明確で、みんなが「なるほど」と思うようなものをお持ちです。(手前ミソですが、ワタシの構想ともそう相違はないと思います…)
星野さんは発言力がありますし、政治力も確か。世論を味方につけて、選手からのサポートを受けて、ナベツネさんにモノを言えるのは、もはや星野さんしか残されていないように思われます(巨人出身の長嶋さん、王さんではちょっと難しいでしょう)。
是非、星野さんに今すぐコミッショナーになってもらって、リーグをあるべき方向に誘導してほしいと、切に願っています。とりあえず、あの極悪オーナーを黙らせないと(爆)。

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2004年7月2日(金):akimitsu.netのプロ野球改革案(前編)

6/13の近鉄&オリックス合併に端を発した、プロ野球のリーグ再編問題。
案の定、某金満球団のガキ大将オーナーが幅を利かせ、彼の球団だけが肥えるように、プロ野球の運営が再構築されようとしています。
予想通りとはいえ、最悪のシナリオが進行しています。

ワタシもこの現状に耐えかね、ワタシなりのプロ野球改革案をぶちまけたいと思います。前編、後編に分けて、一回目は「現状分析」編をお送りします。

日本のプロ野球が実は矛盾だらけで運営されていたことは、前から言われはきました。極端な巨人偏重主義。19時から21時ちょいまでの中途半端なテレビ中継。一部の人気球団だけが甘い蜜にありつける、ドラフトの逆指名制度や FA 制度…。
気がつけば、すべての利益が暴走オーナー率いる巨人に集まるようなシステムができあがってしまった、そう言っても過言ではないでしょう。

ではなぜ、暴走オーナーがこれだけ幅を利かせられるようになってしまったのか?
これはやはり、中立な立場でプロ野球を運営すべき、コミッショナーにあまりに権限がなかったからでしょう。

アメリカのMLBやNFLを見ると、リーグ発展への理念を持ったコミッショナーが、強力な権限とリーダーシップを発揮して運営しています。どのチームもチャンスは平等。そのなかで上手にやりくりしたチームが強くなれるように、システムが作られ、改善されてきました。アメリカはこういうモデルを作るのが本当に上手と思います。

日本にも身近にすばらしいモデルがあります。サッカーJリーグです。
Jリーグはまさに川淵さんが、「日本のサッカーが強くなり、やがてワールドカップで優勝できるように」という壮大な理念を持って、具現化を進めているリーグです。

実はサッカーも、Jリーグ発足前に読売クラブ(後のヴェルディ)という、いわば巨人のサッカー版というようなチームがあり、人気も実力もありました。川淵さんは公平な立場から、読売クラブが「Jリーグの巨人」にならないように、過度に利益が集中しないようにしました。結果的に、このやり方が読売のナベツネさんの逆鱗に触れて、川淵さんはナベツネさんと犬猿の仲になるわけですが、このことによってヴェルディは巨人のようにはならず、Jリーグの一チームにとどまりました。
ヴェルディはJリーグ発足当初何度か優勝したものの、その後は低迷してし、本拠地も川崎から東京に移すなど、混乱期も経験しました。しかし最近は最年少プロ・森本君などのタレントも出てきました。いずれ復活の優勝を遂げて、ナベツネ方式でなくても勝てることを証明してくれるのを期待しています。

読売クラブを「Jリーグの巨人」にしなかったことは、川淵さんの最大の功績だと、ワタシは思っています。
その後Jリーグ自体も、J2の組織化や横浜フリューゲルスの合併、最近ではジェフ市原の問題など、紆余曲折がありましたが、かれこれ10年以上の歴史を積み重ね、最近はだいぶ安定してきたといえるでしょう。また、アルビレックス新潟やヴィッセル神戸のような、新しい発想の指導者による成功事例は、日本におけるプロスポーツ運営の理想形を示唆しているといえるでしょう。

一方、繰り返しになりますが、日本にはプロ野球を理念レベルで考えるコミッショナーがいませんでした。いや、いたのかもしれませんが、権限がないためにやりたいことができなかった、というべきでしょうか。その結果、重要な決め事はすべてオーナー会議で決まるようになってしまいました。これはどう考えても異常。オーナー会議なんて、それぞれが自分のチームの利益確保に走るだけで、球界全体の繁栄、という視点がまるで欠けています。

今だって、パ・リーグ各球団は少しでも巨人戦がしたいがために1リーグ制や交流試合を唱え、一方セ・リーグ各球団は、巨人戦の分け前が減るから、1リーグ制や交流試合に反対しています。そこには選手やファンの意見はなく、ただそれぞれが、自分のチームの利権を主張するだけです。なんと見苦しい会議なんでしょう!

そしてオーナー会議といっても、実質的に一番幅を利かせている「ジャイアン」の登場です。もはやジャイアンには誰もには逆らえないため、話は結局、ジャイアンの思うがままに進んでくのです。

そのゆがみに限界がきて、まさに「ポキッ」と折れたのが今回の近鉄オリックス問題といえるでしょう。しかしオーナー会議では、目の前に危機が迫っているというのに、相変わらず自分らの利権の主張しかやっていない。本当にタチが悪いです。

さて、現状の問題点ばかり突っついてもラチが開きません。
明日は「リーグ繁栄への提案」編として、リーグの立て直しと繁栄を図るための、具体的な提案を書く予定です。このコーナーはひとりごとなんですが、今回はずいぶん力入っています(笑)。

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2004年7月1日(木):ハットトリック

ユーロ2004ではありません(笑)。競馬ネタです。
今週、福島のラジオたんぱ賞に注目の馬が登場します。ハットトリック(牡3歳、2戦2勝。父サンデーサイレンス 母トリッキーコード 母の父ロストコード)です。

2歳時に大きな骨折をしたためにデビューが遅れていましたが、今年の5月上旬に、3歳でやっとデビューし、未勝利戦を出遅れながら圧勝。続く2戦目の牡丹賞も上がり32.9という猛烈な差脚で快勝しました。そして今週、3連勝をかけて"残念ダービー"ラジオたんぱ賞に出走します。

サンデーサイレンス産駒らしい青鹿毛の馬体が黒光りしています。
血統がまた魅力的。父はいわずもがなのサンデーサイレンス。母の父ロストコードは聞いたことがありませんでしたが、よく調べてみたら、さかのぼると先祖はなんとリボーではないですか! リボー系の肌(牝馬)にサンデーサイレンスといったら、あのマンハッタンカフェと同じ配合です。知る人ぞ知る狂気の血リボー、限られた産駒だけがスタミナと底力を受け継ぎ、大舞台で大爆発。そんなニオイがプンプン漂います。

レース前から軽口たたくのも恐縮ですが(まあ、ワタシは関係者じゃないからいいか)、きっとラジオたんぱ賞は楽勝するはずです。そしてダービー馬キングカメハメハがおそらく出てこないと思われる菊花賞では大本命になるに違いありません。

ああ、今から菊花賞のハットトリックの単を買いたい!
ついでに言うと、有馬記念と来年春の天皇賞も先物買いしておきたい!
そんな衝動にかられます。
今買っておいたら、単勝オッズの10倍配当とか、そういう制度はないですかね。

今、思いついたのですがJRAも当日レースで馬単だの3連複だの、馬券の種類を増やしてくれるのもいいんですが「3カ月前から菊花賞が買える」みたいな先物買い馬券とか、実現できないでしょうかねぇ。ダービーなんてうってつけで、2歳馬の頃から情報は豊富だし、マニアはすでに来年のダービー馬を探し始めているんですから、決して成立しない賭けでもないと思います。
特に血統を重視して買うような、ダービーや菊花賞、春の天皇賞などは面白い試みと思います。3カ月前なら配当は当日オッズの10倍、1カ月前なら5倍、2週間前なら2倍…、などすればよいと思います。
もちろん、その馬がレースに出走しなくても払い戻しはナシ。そのための先物買いで、リスクも含んでいるのでオッズが高い、というわけです。まあ、ペーパーオーナーゲームの馬券版、といったところですが、世界でも類を見ない新馬券として、是非実現してほしいものです。

今度、JRAにメールしてみます(笑)。

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Last updated : 2004.07.31