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11/24に筑波サーキットコース1000にて行われた、ユイ・レーシングスクール(YRS)主催のスプリントレースに参加しました。スプリントは1ヒート10周前後のレースを3ヒート行って、最終的な順位を競うものです。
YRSではこのレースも「スクールの一環」と位置づけており、競争状態の中で車を的確に操作する訓練をすることで、自分の速さを見つけて安全な走りにつなげる、ということを意図しています。ですから賞金を稼ぐのが目的ではなく、運転技術向上のための活動の一環、ということです。
マシンはFCカブリオレ。前回は周りから離されての9位でしたが、今回は順位が上がるでしょうか。
この日は寒かったです。今にも泣き出しそうな曇天。最高気温は11.0度です。
今回スプリントは全部で47台のエントリーがありました。クラス分けは車種および過去のYRSイベントでの記録によって行われ、私はBクラスになりました。Bクラスは46秒~48秒台で走る車が集まっており、メンバーもおなじみの方が多くなっています。ワタシも3回目なので、そろそろ「おなじみメンバー」として認められましたかね?
予選でクリアラップを取るチャンスが少ないことは、過去の経験からわかってきました。しかし今回は、スムーズに前が空いて、うまくクリアラップが取れました。そして出たタイムは48.107。わずかではありますが、これまでのFCでのベストラップ48.222を早くも上回りました。もう今日の目標は達成(笑)。冗談はさておき、結果は8位だったのですが、なんと48秒1前後に5台がひしめく大混戦でした。これは決勝も僅差の争いになるような予感がします。
予選の結果は以下の通りとなりました。
予選2位の180SXがパワステトラブルで欠場になったので、11台での争いになりました。スタートはローリング方式で、ワタシは8位なので4列目の外側からスタートですが、実質的には7番手からのスタートです。
そしてグリーンシグナル!
しまった、ワタシ青になる瞬間を見落としてしまい、半歩出負けしてしまいました。各車なだれこむように1コーナーへ進入。出負けの影響でワタシは残念ながら1つポジションを落としてしまいました。

右からインテR(銀)、akimitsu.net FC(黒)、MR2(白)、MG-F(緑)の順
しかし、タイヤが温まりにくいコンディションのためか、上位の2台がスピン、コースアウトしたので、ワタシは労せずしてポジション2つアップに成功しました。そして前をゆくのはシルバーのインテR。さあ、追い上げが始まります。
位置関係は5位インテR(銀)、6位akimitsu.net FC(黒)、7位MR2(白)、8位MG-F(緑)の順です。さて先行するインテRの走りをじっくり観察。ストレートから1コーナー、ヘアピンまではこちらが速いのですが、インフィールドではインテRの方が速いです。また最終コーナーの立ち上がりも向こうのほうが速いので、1コーナーやヘアピンで接近することはできても、抜くまでには至りませんでした。
結局インテRを抜けないまま、しかしながらMR2、MG-Fを抑えて、6位でヒート1を終了しました。
考えてみると、前回はインテRにもMG-Fにもついていけませんでした。そう考えると、今日は車(ドライバー?)の調子は相当よいみたいです。
6位スタート。ようやく5月にインテRで参戦していたときの位置に戻ってきました(笑)。今回、なんとかスタートでインテRを抜きたい、と思っていました。
そしてスタート!
でもやっぱり順位は変わりませんでした。またインテRの後ろを追いかけます。
しかし今回状況が違うのは、うしろのMR2が猛追してきたこと。なんどもヘアピンなどで仕掛けられ、プレッシャーがかかりまくりです。インテRには追いつけないし、MR2には突っつかれるしで、かなり厳しいヒート2になってきました。

MR2との6位争い。この後抜かれてしまいます…(涙)
結局がまんしきれずに1コーナーでMR2に抜かれてしまいました。7位にポジションダウンです。この後ろも迫っているし、ファイナルヒートも厳しい戦いになりそうです。
今回のレース、優勝争いはダントツの走りを見せているワインレッドシルビアで、ミスがなければほぼ決まりと思われました。2位争いも46秒台を出しているプジョー、ポルシェ。この3台で表彰台はほぼ決まりそうな雰囲気です。
一方4位以下は大混戦です。4位インテR、5位セディアワゴン、6位MR2、7位FCカブリオレ、8位MG-F、9位シビックフェリオ…。このあたり、ラップタイムもかなり接近しており、ちょっとのミスで大きく順位が変動しそうです。ワタシはこの中で、ラップタイムが遅いわりにはよい順位につけており、試合巧者ぶりを遺憾なく発揮しております(爆)。
運命のファイナルヒートがスタート! ワタシはスタートでMG-Fに抜かれてしまい、8位にポジションダウンです。
この写真はスタート数周後のカット。ちょっとわかりづらいですが4位インテR、5位MR2、6位セディアワゴン、7位MG-F、8位カブリオレ、9位シビックフェリオ、10位デミオまで写っています。
先行を許したMG-Fを捕らえるべく、じっくり走りを観察していたのですが、なんとMG-Fがコースアウト。ワタシは7位に上がりました。
次に前をゆくのは恐竜パパさんのセディアワゴン。こちらもじっくり観察。するとなんとセディアワゴンもコースアウト。両車とも最終コーナーで外にはらんでしまいました。思わぬ形でポジションが2つアップして6位。FCのプレッシャーが効いたかな?
レース終盤はお約束の展開で、厳しく追い上げられます。今回はいったん順位を落としたものの、ラップタイムでワタシをはるかに上回るシビックフェリオのAKIHIROさんが猛追。
しかし、カブリオレもストレートが伸びるので、フェリオの追撃をかわしてなんとか順位を守ることに成功。結局今回は、自力でのパッシングはできませんでしたが、しかし我慢強く走って6位フィニッシュでした。
今回のナイスな写真は三菱エアトレック乗りのまことさんと、4月のLAツアーでいっしょだったMIZさんが撮影してくださいました。まことさん、MIZさんありがとうございます。
最終結果は以下のようになりました。
私は6位、ベストラップは47.518でした。
前回はほとんどレースらしいレースができず9位。しかし今回はほぼ同じメンバーで、それなりにみなさんとバトルができての6位ですから、大いに手ごたえありのレースでした。ベストラップも更新できましたし、なにより自分の中で、カブリオレをアクセル全開にして走らせた、という充実感が得られた、よいレースでした。

レース後のタイヤチェック。写真は左フロントタイヤです。筑波1000は右回りのコーナーが多いので、左フロントタイヤへの負担が大きいですが、さすが重量配分50:50のRX-7。前輪後輪ともほぼ均等に減っています。インテRは左フロントばかり減っていたっけ…。
今日はマシンは絶好調。終盤までパワーダウンもなく、安定していました。気温が低かったのがよかったのでしょうか?
今回のスプリントは「カブリオレでも戦える」ということがわかったことが大きな収穫でした。ラップタイムもさらに縮めて46秒台後半~47秒台前半で周回できるようになれば、優勝争いも夢物語ではないかも、と希望が持てるようになりました。
来年のYRSが本当に楽しみです。というか、カブリオレ手放せなくなってきました…。
今回のスプリントに参加された、セディアワゴンの恐竜パパさん、シビックフェリオのAKIHIROさんと、レースレポートの相互リンクをしました。それぞれドライバーの視点からレースを振り返るととても面白いですし、参考になります。
Last updated : 2003.11.30